素面の時にワイングラスを洗う

只今、奇数月の隔月毎に「猪口の会形式」でのワイン会 通称「和飲の会」(そのまんまやん)
を実施しております。
店内には「さほどの陳列」をしてはおりませんが「モノによっては・・」な在庫もございます。
特定の方々向きですが・・。

ワインは元々 好きなんです。これも醸造酒ですし。
「独特な酸味感」は日本酒には無い世界ですし。
日本での醸造酒理論の体系的なモノは「ワインをヒナガタ」にしてますので 一通りの勉強はしてきました。
だからと言って「ワイン・アドバイザー」の資格は持っておりません。
外向きには評価される資格も業界内では「唎酒師以上に全く評価されないからです」。

資格以上に「その酒の素情」を自分の言葉でキチンと説明がデキ、
      料理などの「食べ物との相性」を伝え、
      個人毎の好みに伝えられて・・・

結果として・・・で、「何れくらい売ってて、どんな得意先と太いパイプを持っているか・・・」。
の方が 業界の評価、しいては「いわゆる 素情確かな品が回ってくる」対象となります。
元をたどれば・・・「資格に準じた知識と能力だけは不可欠」ですから 資格を取った方が早いのかも知れませんけど・・。

昨日は・・・
イタリアンレストランで「イタリアン料理」を味わうワイン会ながら あえて「イタリアのワインは出さない」
超挑戦的な ワイン会でした。
初めから、そのつもりで・・。
ですので・・・
NZ・USA・フランス・・・という取り合わせです。

1538937_695650157141380_805498352_n.jpg
には、ワシントン州の樽香有りシャルドネが「海老のバジリコソース」にピッタリです。強さのバランスもね。

1782065_695650073808055_376428472_n.jpg
海の幸のパスタは NZのピノが 「余韻の競演」的でオモシロかったなぁー・・。

デザートワインの「ソーテルヌ」まで「開栓時間の多少のミス」はあったものの 私自身が楽しめて、
参加者の年代もほほ一緒だった事から和やかに進みました。
1173614_695650200474709_1161673383_n.jpg
これだけ飲むと・・・

1656150_695650230474706_1951561946_n.jpg

いつも良くして頂いて すみません。
サレエペペ