如月の「猪口の会」

毎月 行っている当店の日本酒の会「猪口の会」。
参加者は(ちょこのかい)と呼んで頂けますが、この日本酒器(ちょこ)は まだまだ知名度は低い様で、
(いのくちの会)あるいは(いぐちのかい)と呼称して頂ける方の比率が高いです

当店の「猪口の会」の中でも異彩 ?? を放っているいるのが・・
下条寿司 吉村での会です。
今までは・・・
お盆後の「自分休め・自分ご褒美的に・・」ご参加される方が多く、それが「一回だけではキャパが足りなくなって・・」二年目以降は「カウンター貸し切り」での「週二回」となっております。

他の「猪口の会」よりも格段に高い「会費設定」になっているにも関わらす「前回参加者者からの案内だけで すぐに満席」となりますので 中々「新規の案内が出来ない・・」のも特徴 ?です。
それだけ「寿司 吉村」の満足度が高い・・・という証拠です。
私も主催者でありながら「吉村ファン」であり、毎回 楽しみにしてますから・・。

前回の「夏の会」の中で「冬も吉村を楽しみたいナァー・・」と、お客様からの要望があったんです。
良い提案は すぐに受け入れる・・・
のが 私の特徴ですので、一番厳しい時期の二月に「冬の陣」と銘打って案内を掛けると・・・
これまた「二回とも すぐにsold out」となりました。

もっとも・・・
観測史上最高積雪を記録した事から 別の意味で「厳しい会」に なったのは間違い無いです。

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ほぼ・・
「吉村の会」の常連さんばかりで「中三日で二回」。
今回も「また違う吉村」を魅せてくれるのは間違い無いので「こちらも必死です」。

ラインナップと「燗酒の入れどころ・・」を押さえて・・・
アトは臨機応変に。
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私も「客として満足」でしたし、やっばり「吉村さんは勉強になります」。

はやくも・・・
「夏も予約を入れて置きますよ・・」の方ばかりです。

息子に「おとうさんは 吉村さんに仕事に行けていいナァー・・」と言ってもらえるのが
私にとっては一番の ご褒美です。
子供にとっても「良い店」の基準は 持っているようです。