最近、尾崎豊
まぁー・・GUのCMのせいだとは思うんだけど・・。
尾崎豊の唄が「頭の中でずっと・・」回ってます。
早逝したんで「10代の教祖」はそのまま神様になってしまった。
本人は それを望んでいたかは不明ですが・・。
反発年代に取っては心地イイ「カタルシス」を唄ってくれて、
それを聴いて・・
車で鳴らして・・・
カラオケで歌って・・
それが「ストレス発散の時と場」で有り続けた世代のド真ん中だと自負してます。
唯一の不安は・・・
いずれは「反発している世代に自分達もなるのだけれど、その時に同じになってたら どうしよう」。そして・・・「絶対にそうはならないぞ・・」。
と、自分に誓ってながら・・やっぱり不安で、
反発している事が「自我を通す事」か「逃避になっているのか ?? 」。
尾崎の反発した社会構造が良くなるどころか 増々 複雑で難解な螺旋構造になっていくに付けて「じゃぁー・・俺達は何をしてきたのか ? なにをすべきなのか ??」。
そんなエラそうな手に届かない世界(こういう言い方がすでに逃げてるけどね)とは別の・・・、
もっと身近に置き換えてみると「あんなオトナには成りたくはない・・」と映った
方々は、その後はヤッパリ・・「自ら、そして強制的に梯子をはずされて・・」
「成りたくはない」を過ぎて「関わり合いには成りたくない」存在になってますわな。
一部の天才肌は別として・・・
若い時には「少しは生意気さがあっても 自分を磨く謙虚さ」さえ備わって居て、
少しは実績がともなった時にも「自慢と説教さえしなければ」なんとかね。
平凡・・って嫌いだったハズが実は「とんでも無い代物」なんだと気が付くのが、
「歳を重ねる」って事かも知れない。
まぁー平凡も「いろいろあるけど・・。」
・十七歳の地図
・I LOVE YOU
・卒業
あの頃 カラオケで皆が競って歌い、また一緒に歌った時間こそが
宝そのもの なのかも知れない。
もう一緒の時間は作れないかも知れないけど・・
もし、また同じ時間を作れたら ・・想像するだけで楽しい。
ウチらの地図は「何歳まで描けるのだろう」か・・。
もう 10年もカラオケから遠ざかってるけど、
次は・・と、思った弥生の晦日・・でした。
2016年3月31日12:34 AM | Category: 日記 | Comment : 0