俺の話を聞け

師走の「猪口の会」

師走の場合は「完全に固定化」してきました12月22日は「間違い無く翌日は旗日」ですので・・。

 

三年連続での〆は銀座のそば処 かざこしです。

今回も公開案内は無し・・です。

理由は「過去の出席者」への案内だけで予約が埋まってしまうという人気の店です。

「ラーメン・蕎麦の店舗」というのは各地にありながらも「地元・個性を活かした店」を、知りたい・探したい・食べたい・・もんです。

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飯田の中心市街地ではNO.1の蕎麦店であり、日本酒大好き店主平野さんの店です。

彼は戸隠の名店うずら屋で修行されてます。

余談ですが・・・子供の頃は「蕎麦嫌い」で、蕎麦屋に連れてってもらっても「蕎麦以外のもの・・」しか食べない。

それが「うずら屋」で「初めて蕎が美味い・・」と感じて その想いで「蕎麦屋」になった方です。

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そば屋・・

ですから最後にそばを美味しく楽しんで頂く為の「そば前」から 蕎麦に突入する組み立て・・。

ふわふわの・・そばがき。

栗のような・・百合根のてんぷら

地元野菜の・・プリン大根の炊き合わせ

 

蕎麦は・・・いわずもがな・・です。

食べ物を「言葉や文章」にするくらい無粋な事は無いのが 素人の悲しさです。

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また、来年の師走も 予約をさせて頂きました。

その前に、平野さんと呑みに行く約束を実行するというハードルがありますが・・。

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本日のラインナップ

 

 

大信州  純米大吟醸 スパークリング 松本

 

川中島 幻舞 純米大吟醸ハーモニック

無濾過生原酒      長野

 

澤の花    純米 無濾過生原酒             佐久

 

大信州  大吟醸 掟破り                  松本

 

十六代九郎右衛門   純米吟醸   愛山   木祖

 

高天       純米吟醸 美絵SP          岡谷

 

小左衛門     純米吟醸  初のしぼり           瑞浪

 

 

大信州  みぞれりんご梅酒                  松本

本日、開通しました。

リニアの事ではありません・・ので。

 

二年間の準備を経てやっとポームページのリニューアルが出来ました(拍手)

ただし・・見切り発車での未完成。ツッコミどころ満載ですが 来月中には「ほぼ見れる状態」に致します。

来月中にはこのサイトからお酒を購入して頂く目安も付きました。

ですので、そして年末期ですので発車です。

 

三月まで「ラブログ」さんから投稿していた酒屋一代目はアマノジャク はauさんがブログ機能を廃止した為に、四月以降は移動して始めたのですが  どうも私には使い勝手が悪くて投稿を「ほぼしていない・・」状態となりました。

ただ、こちらで「その間の出来事」は書いてありますので順次 見て頂ける様に致します。

 

いままで・・・

  • どんな銘柄を扱っているのかワカラナイ ??
  • 価格と在庫と「お酒の内容」が伝わらない ??
  • サイトからの購入が出来ないのか  ??

などの 問い合わせもありました。

 

FaceBookから見て頂ける方には FBサイトが「会員交流を目的とし、商品販売を意としていない」為に価格表示が出来ずに ご意見を頂く事も多かったです。

今後は、その様な事はなくなります。

 

ブログでは・・

書きたい事より、「お客様が知りたい事を重点的に書く様に・・」とコンサルさんからも言われております。が・・

たぶん、ドコかで壊れると思います。たぶん・・。

 

  • 信州の田舎にある信州の限定取地酒専門店である事。
  • すべてが 顔の見えている蔵元さんからの最新発信を見落とす事の無い様、お伝えする事(さじ加減は承知しているつもりですが・・)
  • 田舎の美味しい店と美味しいイベントを「伝え・造る」事。
  • 家族経営の店舗である(この事に甘える、と言う意味ではありません)
  • 蔵元主観では無くて当店の主観で伝える事(蔵元主観でしたら 蔵元HPか他店様のHPで充分、私は必要無いですから・・)
  • 楽しい仲間を伝える事。

こんな指針を所信表明したいと思います。

忘備録として・・最近、忘れてる事を忘れちゃぅんだな これが・・。

 

 

 

 

42年目に突入・・

12月12日は当店の開店記念日です。
昭和48年の「この日」に現在の場所で食品を中心とした「いわゆるヨロズヤ的」な店舗として開業しました。
私が10歳の時です。

 

創業は その半年ほど前でした。

父が脱サラして勤めていた会社の「地域の販売部門」を暖簾別けして頂いたカタチです。

ですので、電話番をしながらの自宅が必要だった訳で市街地の近くならドコでも良かった様です。

今でこそ「住宅密集地」ですが その頃は「野中の一軒屋」。

親族でさえ「こんな場所で大丈夫か ??」と言われてましたから・・。

夜になると恐いくらい真っ暗で 風の音が「オオカミの声」ほど恐くて。
それでも「開店の日」には「たくさんの方」が見えて頂いたのを憶えております。
私は幼い頃より・・他人と話しをするのが「恥ずかしくて・・」いつも逃げてました。ですから「客商売なんて絶対無理・・」。挨拶するのさえ恥ずかしくて 社会人になってからも「オマエサンは挨拶もろくにデキンのか・・」と言われてましたから・・・。
将来は「人と顔を合わせなくても良い」職人さんになろう・・と、思ってました。

 

 

それが・・なぜか、自分でも・・。

必要に迫られてと自分が変らないと何も始まらない・・と、当たり前の事に気が付いてからです。

今では心臓に毛が生えていると、思われてる様ですが 内心はビクビクの小心者です。

我が家は家系だけは古くて 私で十五代目だそうです。

しかも代々、職業が違う様です。

解っているだけで・・・

父はサラリーマンから開業。

祖父は役場の職員。

曾祖父は大工の棟梁。

 

野中の一軒屋の回りにも 所除に家が立ち始めた頃、近所に家を建てている 年輩の大工の棟梁さんたちが よくウチに顔を出して こう言って下さいました。

「私は加藤さんの おじいさんにお世話になった弟子です。厳しく育てて頂いた恩は忘れてません」と。

私が頑固なのは・・・そのせい なんだと思います。

そして、有り難く思っています。

 

 

丸41年が通過して 42年目に入りました。

昨年の40年の節目には「いろんな用意」をしていたのですが、

その前夜に業界を揺るがす大事があり それどころでは無くなりました。

次の50周年こそ・・。

もっと自分のやりたい事を具体化して行きます。

 

ジュリーが居た時代・・

 

 

 

 

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唐突ですが・・・

得意先に入って行くと BGMで ジュリーが掛かっていました。

♪ あなたぁーに今夜はわー ワインを振りかけぇー・・・

これが・・耳から離れない・・。

 

彼のグループが解散して 私が中高生の頃が絶頂期だったと思います、ジュリーと呼ばれたオトコ 沢田研二さん。

好きなタイプの芸能人・・・では無かったです。正直・・。

ところが、最近 やけに イイなぁーと感じてます。

この時代が良かったのか ?

彼が才能溢れたスターだったのか ??

私には解りませんが ちゃんと耳に残ってる歌謡曲全盛の時代。

 

♪ あなたぁーに今夜はわー ワインを振りかけぇー・・・

酔わせたい 酔わせたい  酔わせたい  あぁー あなたをぉーー・・

 

と、POPに書いたら ワインが売れた・・。

律儀なオトコ、来店・・。

まっ、師走に入ったから もうイイでしょう・・。

 

11月の中旬、ある蔵人が「カワイイ奥様、今年生まれた娘」と一緒に私を訪ねてくれました。
以前より「ずっと知ってる・・」も 限定ブランドの取り引きはありません。

それまでも、試飲会で顔を合わせたり・蔵にも伺った事もあり。
今年になって蔵元を招いてのウチの「猪口の会」に お客様として参加してくれたり。

どうやら「その会のアト・・」で彼の態度がガラッ・・と変りました。
普段の態度と「猪口の会」での私の 言動と仕切が普段とは違う事で・・
解ってくれたのかも知れません。なんて、こっちが勝手におもっているだけですが・・・。

 

蔵元さん・・
は、過去からの負債の蓄積でドコも苦しんでいます。
それでも、十四代の「高木酒造」さんの頃からでしょうか、旨い酒を造り
認められれば「いろんな夢を掴み取る事がデキル・・」現実を目の当たりにして、

蔵元の子息・子女が杜氏という立場で酒造りに関わり、成果と結果を出して 次々とスターを生み出してきました。
決して「逃げる事の出来ない背水の陣の中で・・」。

 

その中で「オーナー一族ではない・・」杜氏でも無い「一蔵人の発信力」が ココまで蔵の評価を換えた「希有なケース」が「その彼」が元居た蔵元でした。

地域を巻き込み、田舎を活かした発信と 年々 精度の上がる酒質に驚異すら感じてました。
今年より・・・彼の蔵が、
地元の優良企業の傘下に入る事により「私としては彼の夢が更に膨らむもの・・」として歓迎すらしておりました。

 

ただ・・
結果として、彼は「自分が育てて来たブランドから決別」して 友好関係にある県内の先輩の蔵元へ「退職して移籍」という事になりました。

その報告と挨拶に わざわざ時間を作って来てくれました。
いろんな人の見方がありますが「どっちが良くて、どっちが悪い・・」という眠たい話しではありません。
サラリーマン・・・
として勤めた以上は「早い遅いはあるにせよ いずれは退職しなくてはならない・・」だけの事ですから。

移籍する蔵元は 当店とも取り引きのある蔵元さんですが、結果として「今までよりも濃い関係」となりそうです。
ここまで書けば・・・業界関係者なら「誰の事を言っているのか・・」解るかと思います。

 

すぐに そういう事を書かなかったのは彼への応援です。
他人様の動向を時系列で書き立てるくらい「無神経な事は無い」と思ってます。
師走に入って「彼も完全に次のスタートを切った・・」だろうし、私も必ず顔を合わせる事になるだろうし、
蔵見学に行けば「お客様が顔を合わせた時に驚かない為の予防策」です。

礼を以て律する。
また、彼に「当たり前の事を教わりました・・。」

これからも よろしくお願いします。