俺の話を聞け

感謝の送別会

黙って送り出すなんてガマンできねぇー・・恩も倍返し・・は、
果たして届いたのだろうか?? (^o-::)
 
今回に関しては・・
他人様にどう思われ様が関係無い。
自己顕示欲・・なんて 思う方は勝手に思ってくれ。
オラと俺達は「感謝の気持ちをストレートに伝えたいだけなんだ・・」ちゅう・・事です。
ああ・・気持ちよかったぁー
 
 
先月の前半・・
まだ「コロナの影響で大規模集会の可否判断が難しかった頃・・」。
結局、あの日にやらなければ 永遠に出来なかったのだと 結果オーライとして、
賛同をして頂いた「有志の皆様に感謝」です。
 
参加して頂いた お母さんから・・
「子供が 今までこんなに楽しかった事はナカッタよ・・」と、言って頂けた事で オラの場合はすべてがOKでした(^o^)
 
 
私が保護者会長の頃・・
保育園・園長・保育士さん・保護者・園児・・
の関係を「マスコミが流す殺伐とした関係性は どこの国の事なんだ・・。オレはこの状態が心地良くて 毎日、手を合わせて感謝している」と投稿したら・・
 
何名かの元職・現職の方から・・
「なんか夢でも見ているんじゃ無いの??
現実なんてそんなもんじゃ無いハズだよ・・」と、
お叱りを受けました(批判では無く、たぶんそういう辛い目に会われたのだと思います)
 
私の拙い目には・・
園児も保育士さんも毎日楽しく過ごして その雰囲気が
お迎えに行く私にも伝わってくる・・。
その中心には 間違い無く「園長先生がいらっしゃる・・」。
そして 判ってはいるけど 今期で定年になられ一旦は退職をされる・・。
 
でも・・
子供らが卒園したから 「もう関係が無い・・」なんて とても思えない。
そして・・
この園長先生にお世話になった OBの保護者も同じ想いで 三世代の役員さんが中心となって「元園児・園児・保護者・保育士」で 心を込めて「園長先生の送別会」を行うことができました。
 
私はこの歳ですので・・
園長とは さほど歳の差はありませんが・・
「本物の人の心遣い」を役員の二年間、感じる事が出来て
有り難いと思える事ばかりです。
なんでも「いいよ・いいよ・・」では無い、
厳しさの中の優しさを・・。
 
自然体の謙虚・・
年に一回は「この方々と交流を続けて行きたい・・」と
思える日でした。
子供を通じて親は成長できる・・
言葉ては知っていた つもり・・
が、こういう事なのかの第一歩でした。
歳だけは喰っていても まだまだ知らない事が多過ぎて楽しいぞぉー・・。
先日・・
来期の会長さんと顔を合わせて「今回の卒園式は園庭で行う・・」。
関連のイベントは「小・中・高」での通達に照らし合わせて行う。
通常とはかなり「小規模・短時間」での開催との事で 御時世の「しかたのなさ・・」とは言うものの なんとも言葉の出ない状況です。
 

コロナウイルス・・当店の対応とスタンツについて

基本的には・・

コレに罹ると診ては頂けない・・

その前提でおりますので、

罹らない事の対処を大前提としております。

 

コロナウイルス・・
「コロナがダメならリンナイか ??(^o-::)」なんてぇー
お笑いがお笑いでなくなっている現状。

まず当店の対応は・・・
開店時・12時・16時に「お客様が一番触れるであろう・・」
・扉口の引き手部

・冷蔵庫の ・持ち手部分・・・
を アルコール布で拭き取ります。

また、お客様がお見えになる度に・・
・ウガイと手洗い・・を行っております。
今週末からは「マスクで接客」をさせて頂きます。

 

配達に付きましては・・
・軍手とマスク着用

 

発送品に対しては・・
・マスクを着用して
手洗い後に「軍手着用で荷作り」を行う。

貰わない・移さない・・

これが基本です。

現状で出来る事はココまで・・と、思っております。

 

先日・・
長野県内でも最初の感染者が確認されましたが、
いずれは「ドコの地域でも感染者が出る可能性」があると思っております。

また、飲食店に付きましては・・
20名以上の宴席は ほぼキャンセルという今週末の状況。
葬儀会社も「葬儀は行っても精進落としは行わない」ケースも始まった様です。

これ以上ススムと・・・
間違い無く「家呑みの提案を最上位」にする事となりそうですが・・
この投稿をしている段階では・・
繁盛店さんの発注状況に「さほどの変わりはない・・」です。

そして当初からの私と当店のコロナに対するスタンツは・・
「これは生物兵器が流出した事による感染と拡大」です。
家族へは「自然界の出来事では無いので その扱いで接する様に・・」と言い続けています。

たぶん・・
最後まで読んで頂ける方はいないと思いますのが、今回の事は 今まで経験した事の無い非常事態であると・・・

今日から酒屋になりました・・から30年

3年後には創業50年の 知命 を迎える当店です。

寿命が伸びたのと一緒で 現状では 不惑 の状況かと思いますが、

まずは ココまで生き延びてこられたのは・・

・お客様のお陰

・たまたまの運

この ふたつに尽きると思って居ります。

なにしろ・・

野村克也さんの「勝ちに不思議の勝ち有り。負けに不思議の負け無し」を

第二是にしている当店ですので・・。

 

お陰様で・・

今では当店の基軸となりました「酒類販売部門」が 今月の8日で「30年目」を

迎えます。

その当時は・・

「ある日突然・・酒屋になりました。」と、言ったノリです。

 

たまたま・・「平成の規制緩和の地域一号店」としての「くじ運」を頂き

感謝で過ごした当時です。

父は前日から「仏壇に手を合わせ・・」

当日も誰よりも早く出掛け「一番乗り・一番くじを引く」事となりました。

地域の競合12軒の中でです。

 

もっとも・・・

免許は下りたのはイイけれど「父も私も酒販経験はゼロ・・」。

何も知らないと言う事は・・

何の方向性も意志も示せない・・

ただ「販売権利を獲得しただけ・・」ですので、

・問屋さんのテンプレートで商品構成をして・・

・お客様の要望で商品を流す・・

という 当たり前の「お約束」でしか スタートを切れない訳です。

それでも・・

利権特権が 辛うじて通用した最後の時代でしたので・・

なんとなく売れて行く・・そんな感じでしたが、その根拠たる核心など有ろうハズがありません。

 

しかも・・

すでに県外では始まっていた「酒販DS」が地域を席巻する事となり、

「DS販売が業界の主流」となりました。

ここまでは「思っていた展開」も 何の対策も手も打てない状況です。

柱となる理念が無い・・のですから当然です。

 

少しは有った「個人客の配達」もたちまち無くなり・・

義理で取り引きを初めてくれた「料飲店さん・・」だけを頼りに この部門を

細々と続けつつも 主軸は創業業種の「調味料販売」で「緩やかに右肩下がり・・」を

辛うじて支える・・

そんな状況が3年程続いたアトに ・・

ご近所の方から 夢の様なお話を頂き その事が当店と私の運命を変える事となりました。なぜ・・その方が「当店を気に掛けて頂けたのか ??」かは 何回かお聞きしましたが とうとう答えて頂けず 今後も聞く事が出来なくなりました。

 

業界の常識・パターン化されたテンプレートさえ知らない ??

と、言う事は・・他の 知っている「異業種の手法」を自己流にアレンジして

展開するしか方法が無い訳です。

 

しかも・・

まだ開発されていない 「未知の領域で市場開拓をする」という言葉では簡単な

一行も やり続けるしか無い。その思いだけです。

 

その当時の酒屋は・・

言葉を選ばずに表現するならば「サービスを売りにする下僕状態です」。

年だけは喰っている中途半端な飲食店の無理難題にも 上手く立ち回らなくてはなりませんでしたので かなりの経験を積ませて頂きましたが「何れはこの手の方々とはオサラバしたい・・」と、それをバネにしておりました。

 

サラリーマン時代に「高品質の酒蔵」さんと取り引きをして そこの社長さんに

目を掛けて頂いた事が ずっとアトに役に立つ何て その時には思いも寄らなかった事。

 

大きなピンチの時に「志向の方向性の転換」をする踏ん切りをつけられた事。

ただ、その時は・・

何年掛かるか解らない・・

本当に成果が出せる日がやって来るかも解らない・・

その原点が30年前です。

 

やりたかった日本酒分野を目指した時に「焼酎ブームになり」業界とお客様の視線がすべて ソチラに向けられた事により、全く実績も知名度も無くとも「潜在性のある蔵元さんとの取り引きが ほぼ可能であった事」。

運が良かったとしか言い様がありません。

 

日本酒専門店を志して・・

三年程経った頃から「お土産持参で お酒を購入になる お客様が頻繁になり・・」

この様子を母が見ていて「買い物に来るのに お客様がお土産を持って来るなんて なんて有り難い仕事なんだよ・・」と、手を合わせて居るのを見て なにか「ほっ・・」とした想いになりました。

 

30年・・・

これでイイなどと思った事も有りませんし、現状に満足したら「それで終わりだ・・」と思っております。

現状は「私のセレクトショップ」ですので良し悪しも含めて その想いが「目で見て解る・伝えられているか。そして それを補う「言葉の説明」が自分流で有り続けられる為の 毎日の開拓と仕入れです。

 

大都市圏の有力酒販店の顔とも言えるべき「社長さん」と会い・お話をさせて頂いて毎回感じる事・・。

人間的な魅力に溢れていて「もう一度会ってみたい・・」。

私が客なら「この人から買わせて頂きたい・・」

そう思わせる方々ばかりです。

 

見掛けのオツムは日々 磨かれていきますが・・

もっと中身を磨く毎日は終わりは無いのだと・・。

 

 

 

元旦・若者、初心者にテンションが上がる・・

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

 

 

元旦営業も9年目・・

この日は「帰省のお土産に・・」の方が毎年ほぼの状態・・

自分用に、そして頼まれての「お気に入り・少し良いのを・・」

 

若い「頼まれ事の・・」お客様が元旦から来てくれました。

「日本酒はワカラナイので・・」と飾り気の無いカップル。

普段は「フルーツ系のカクテルしか呑まない・・」というので

香りだけて利いてもらおうと 鼻先に酒瓶を開栓してグルグルすると・・

驚きの表情に変わりましたな・・。

 

こういう時にはオラのテンションが上がります。

もっと驚かせてやろうと・・。

 

彼氏が運転すると言うので彼女に試飲をしてもらうと

「お目めがキラキラしました・」な。

「これがお酒なの・・

日本酒って美味しいんだ・・」と、彼女・・。

 

日本酒のファンになって欲しい・・。

でも、呑まず嫌いで無く「いろんなチャレンジをして欲しい」。

若い子の驚く顔を見る度に そう感じる年代に私もならして

もらえた事に感謝です。

下見のお客様方・・が、増えています

年末年始にお越し頂く お客様へ真面目にメッセージ致します。

いつも通りに結論から書きますと・・
28日・土曜日以降は極力「店舗に張り付いて商品提案と選択のアドバイスをさせて頂きます」ので 安心してお越し下さい。

 

今年、特に目立つのは 今週になってから・・
「年末・年取り用のお酒のオススメを聞かせて下さい」、
要は「お酒の下見」にお越しになる お客様が非常に多い事です。
つまり・・
・店主が居ない時に来ても「何を買ったらイイのか解らない」。
・混んでいる時間に当たり「聞きたい事も聞けずに買うのは不本意だし・満足出来ない・・」。
だから・・
予め検討を付けて「事前に目安を付けて置く・・」
と、言う事みたいです。

 

一度で済む事を 次回に来店する為の下見にする理由のもう
ひとつが・・
この時期は「冷蔵庫が満杯で入らないから・・」という
お酒を大事に扱って頂ける精神にも感謝しかありません。

当店は「信州旨酒 加藤商店」と名乗る実質は私のセレクトショップになっております。なにしろ小生意気に「酒屋一代目」ですので・・。

こんな私を頼りにして頂いて お酒の話しを熱心に聞いて頂けるのは 有り難いを通り越して申し訳なささえ感じております。

実質・・内部スタッフ無しの家族経営ですので 私が在店していない時間も多く「私が居ないと帰ってしまうお客様」さえいらっしゃいます。また 在店時間を電話にて予め問い合わせて頂くなど 明らかに不足している部分がハッキリとしているのに・・

 

お客様が当店に求めるものとしては・・
・やはりキッチリと対面で説明をして欲しい・・
・納得して買いたい
・その選択肢を示して欲しい
私の中では その様に判断をし その為の指針を解り易く・
簡潔にご説明をしておるつもりです。

他人様にお話をさせて頂くと言う事は 常に自分の力量を
チェックしながらで無いと とても恐くて続けてはいけません。
良し悪しは別として 決定的な指摘・抗議等は今まで受けた事はございませんが もし何かございましたら遠慮無くおっしゃって頂きたいです。
聞く耳を二つは持って居る・・その構えだけはしております。

 

現状・・
これでイイ・・なんて一度も思った事は有りませんが、
今の精一杯をお届けする事だけは欠かさない・・
その精神で対面する所存でおりますので 楽しい「お酒選び」の場に お越し頂けます様 お待ちしております 。