佐久の花 純米大吟醸 山恵錦 生酛 正木米 ・・自然農法と生酛の融合は別格の旨味感
バブルが崩壊した頃の自然農法を語る なんざ
なんか「胡散臭い・・」ペテンな香りがプンプンしてたけれど、今になれば 過渡期の大事な通過点じゃなかったのかと・・
自然農法の酒米を生酛で醸す・・
従来の「山廃・生酛感」とは全く違う。
いや、これが本物の味わいなのか ??
軽い、後味のロースト感が心地良いけれど それよりも旨味が勝って
それでいて品のある旨味。
さて・・
昨期は晩熟版だったけれど 今期は既に飲み頃に・・
問題は・・
いつまで この酒を売る事が出来るのか ?
確認するなら今かと思うんだけどね・・・
当店入荷日 10月5日
製造年・R2 by/原料米・真田産・山恵錦・正木米/酒種・純米大吟醸・原酒・生酛
佐久の花 純米大吟醸 山恵錦 生酛 正木米
1800ml:3,480円
720ml:1,860円
(本体価格・税抜き価格)
銘柄: 佐久の花 酒種: 生酛純米大吟醸 味: 旨味旨酸味 食べ合わせ: スッキリ塩味酒だけで旨い野菜・煮物 価格: 1500~2999円3000~4999円 サイズ: 1800ml720ml
掲載日:2021年10月5日
十七代 九郎右衛門 今期だけのスペシャリテは「杜氏の想い」が溢れている
完売いたしました・・
十七代・・
誤植では無く・・
未来と その夢を現実に願い想う 同じ世代の父親として応援致します。
もしかしたら・・
今季限りの限定醸造になるかも知れませんが 「夢を語るには充分な実証」と
なるかと想います。
特定名称酒を敢えて名乗らない 生酛造りの 二種・・
金紋錦・・は生原酒の ジューシィーな酸味感。
ひとごこち・・は 生詰めタッチの 切れ味のある超旨味酒。
呑み比べの価値と・・
来期への継続は この酒質から 望みたいと思います。
名跡(みょうせき)・・・
代々 初代から引き継ぐ名を代が変わっても 同じ名で名乗る。
戸籍さえも 代替わりで 変更する当主も・・。
また、名跡と本名との使い分けも・・・
そして・・輝ける当主名を名乗る 誇りと重圧。
受け継いだ者にしか解らない・・
当主が男女の差無く・・
ここまでは 表向きの説明・・
前代の十五代は地元でも知られた人格者。
存命中に営業担当者に酒質クレームを入れたら 5分後には謝罪と現品交換の
連絡が入った事は今でも驚きであり「なんなんだこの蔵元は・・」と。
そして・・この蔵元は他とは違うぞ・・と。
アトで確認したら すべて社長の判断と裁量だったとの事。
その担当者と先代が 相次いで亡くなられて・・
十六代目を継ぎ「九郎右衛門ブランド」を立ち挙げたのが現当主。
跡継ぎは 若い娘さん。
酒造協会の県外視察で号泣しながら現状を語った・・
と、他の蔵元から伺った時に この蔵は化けるかもと・・
喜怒哀楽を素直に出す 若い経営者は恐い物無く やり切るチカラを持つ。
彼女とは・・
某イベントで一緒に 日本酒の会をやり・・
その翌月に 当時の「仙醸蔵の杜氏」と結婚。
その二年後に 旦那様となった 「九郎右衛門蔵の杜氏」が当店にお越しになり
当店としては初めて「蔵元から限定流通の取り引きを打診される」事に・・
盟友関係の酒販店との関係から その場では お断りの返事をしてものの
有り難い事だと感じ・・
その後も 熱心に誘って頂いた事から 「限定流通ブランド」の
取り引きを始められた事は 有り難いと今も思っております。
当店入荷日 7月11日
限定仕込み料の為 早期の完売が予測されます
製造年・R1 by/原料米・信州産・ひとごこち/酒種・生酛・火入れ
十七代 九郎右衛門 仕込57号 生酛 ひとごこち 火入れ(緑瓶)
1800ml:2,800円
720ml:1,400円
(本体価格・税抜き価格)
製造年・R1 by/原料米・信州産・金紋錦/酒種・生酛・生原酒(茶瓶)
十七代 九郎右衛門 仕込48号 生酛 金紋錦 生原酒
1800ml:2,800円
720ml:1,400円
(本体価格・税抜き価格)
銘柄: 十六代九郎右衛門 酒種: 原酒生原酒生酛 味: 旨酸味甘口 価格: 1499円〜1300円1500~2999円 サイズ: 1800ml720ml
掲載日:2020年7月11日