日記

ジャニーズファンの購買行動はスゴい

もう時効だから・・

と、思っていたのはオジさんの錯覚だった様です。

 

結果から言わせて頂くと・・・

表題の通りです。

「娘に頼まれて来ました・・」の お父さん方が続出しました。

私と同年代ですから「若い娘、ないしは未成年の方」もいらっしゃるかと思います。

親御さんが買っていかれるんですから 法的には問題無し・・なんですが、

「一緒に晩酌でもされるんですか ??」と聞くと

「いゃぁー・・娘は飾っておく為に買って来て欲しい・・って。

俺が呑む事は まず無いと思いますよ。 酒を飾ってて何が楽しいのか理解デキナイんですが

娘の頼み事はきいてしまう 甘い親です・・」って・・ほとんどの方の傾向です。

好きなアイドルと「同じに好きな物を所有したい・・」という

欲求は ワカラナイでも無いけど・・ヤッパリ理解不能な年代です。

 

事の発端は・・・

正月の「KinKi Kids コンサート」での中で「澤の花・BeauMichelle 」を「コレ知ってる ?? 美味しいよねぇーー・」って「相方への誕生日プレゼントに渡した・・」そうで・・・

年末に売り切れた事で発注を掛けていた私に 伴野君から「加藤さん この事知ってたの ??」と電話が来ました。

正直、「硝子の中年」は知りませんがな・・。

そして、またか・・の思いです。

二年前に松尾大社のイベントで「参加者アンケートのトッブ選出」になり それがNHKの「夜7時のニュース」に流れた事から パニック的な販売状況になりました。

他店様ではね・・。

 

元々、そんなに製造量は多く無いし その事で「今まで扱ってくれている料飲店さんへ品切れという迷惑を掛ける事は避けたい」。ですから ネット告知もしませんし 「田舎の酒屋が そんな事をやってもねぇー」のバカの壁です。

 

今回も・・

二ヶ月経つし、蔵元も特約店も売り切れてるし 若者が一番使っていると言われる instagrameとTwitterで「同じ投稿」をしてみました。

まぁー・・拡散原理が全く違うので比較対象にはなりませんが・・。


夜に投稿して・・朝になったら・・

メールのウィンドウが「キラキラネーム」で埋め尽くされてました。

その数・・数え切れません。

 

Twitterでは多くて「3,000インプレッション」のウチが

電気か水道メーターの如く数字が上がっていきます。

少し恐怖すら感じました・・。

一晩で・・・「2万代に・・」。

そして こうなりました。

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まだ・・上がり続けています。

 

拡散・・という意味は知っていても「初めて実体が解った気」が・・。

それで・・・LINEに登録しました。

遅ればせながら・・初めてみます。

4Qオフェスの準備と可能性。

まさか・・

3Q 終わって「4ポゼッションの差」が付いたので諦めて 少しだけ仕事をしたんです。

それで「NHKのBS」も中継が終わってたんで(延長中継しなかったツケは大きいナァー)HPをチェックしたら「同点・延長表示」が・・。あわてて「日テレG」を付けましたな。

 

いみじくも「故・大橋巨泉さん」が言っていた「野球は九回ツーアウトからの逆転はあっても アメフトは時間との戦いもあるから逆転の限度がある」を ある意味 覆した「歴史的な大逆転」だったのは事実。

ブレディー・ベリチェック・・の最強コンビが「追いつめられた時に ココまでの準備」をしていたかは不明だけど「チーム全体のモチベーションは落ちていなかった」だけは証明できたし、ファルコンズDFも点差からかタイトな当たりを しなかったのも事実。

 

そして・・・

勝つチームには必ずある、

奇跡を呼んだ神懸かりな このプレーが すべてなのか。

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試合終了した時に「一点差以上で勝っている組み立て」が「ベリチェックの真骨頂」。

その再たるものが「2ミニッツ オフェンス」と、それ前段になる「5ミニッツ オフェンス」。

そして、逆説的にDFにも活かす組み立ては「現代ビジネスの活きる教科書」そのもの。

 

いや、そんな事はアトで考えればイイ事で TVの前に居る時は「プレーに集中」してますな。

 

逆に ライアンは負けた理由は解ったけど「なんで負けたのかワカラナイ」のが実感で

来期が増々 楽しみに・・。

 

「レジェンドが神になったゲーム」・・

昨期のマニングに続いて ベテランが勝ったけど このままだと「まだまだブレディーの時代は続くのか ?」の LIVEを見逃して「深夜の再放送」を見ながら「視聴者も諦めたらアカン」を実感した夜でした。

 

言葉の匂い

「最後に椎茸、焼いてやるから食べな。

これは毒消しだからな・・」。

昔、行ってた「炉端焼きの店」のオヤジが機嫌良く仕事が出来た時の

オマケがコレ。

要するに「残したら承知せんぞ・・」の意味もあるのかと思って

必死こいて食べた。

だから・・

椎茸とは「毒消し」と「焼いた香り」。

今でもオヤジさんの言った「毒消しの意味が・・」がホントにあるのか ??

は、知らないし・・どうでもイイ事。

 

昨年・・・

札幌に行った時に「日本一、椎茸の食べ方にウルサい店」というトコに

連れていかれた。いや、結果として「イイトコ」へと感謝してますが・・。

で、一切割かずに「丸で焼いて、そのままカブリ付く」のが 一番旨い食べ方だと。

傘をキレイに食べて、軸は焼き直す・・のが、この店流なのだと・・。

ああ・・思い出した。あのオヤジさんのオススメの食べ方と一緒だ。

 

その店の「椎茸に対するコダワリは尋常では無い」から、

美味しく食べて欲しい気持ちは良く解る。

解るけど「そんなにウルサイと反発したり、説明をちゃんと聞いて無い客だっているハズだ」。

そんな お客様には どうやって対応するんだろう ??

 

って・・思っちゃうのが アマノジャクのアマノジャクたる由縁。

わざとらしく(心の中では申し訳ないと思いながらも・・)

網の上で裂くと・・・

店主さんが声を掛けてくれる前に「連れてってくれた方」が 声を荒げましたな。

段取りの失敗で・・対処策は見る事ができませんでしたな・・。

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松茸の開いたの・・

を、同じ様に焼いたら旨いんだろか ??

いつか・・やってみたいな・・。

 

 

変える勇気、変えない勇気・・。

料理人さんの努力と研鑽には頭が下がりっぱなしです。

 

良し悪しの問題では無く…
・一度決めたレシピは変えない方
そこに至るまでの道のりは 途轍もなく遠いです。

 

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・常に「もっと上を目指し」研究し改良し続ける方
螺旋の迷路に入り込んでも挫けない軸への想いを
対話の中からカタチにする お手伝いをします。

 

この時期は…
タレ、かえし…の仕込みをする お店が多いです。
今朝の納品も「このカタチにするまで時間が掛かったよなぁー」
と思い出しました。

 

醤油屋でもある当店は、
変えない方、変える方の双方のカタチへの お手伝いをしてきました。
かえし…とは「会する」。
人と人との信頼の継続…って軽々しく言え無いですけどね。

 

調味料もブレンドしたり、順番を変えたり、温度を変えたりで
全く違う結果になる事例を見てきました。
これぞ「プロの仕事」なんだと。

 

第一週の店舗連休は…
見学と対話の連続でした。
こちらの想いが言葉で伝わる下地作りと
確認です。
私も含めて「人は忘れるという利点がある」
訳ですから・・。

 

最近、尾崎豊

まぁー・・GUのCMのせいだとは思うんだけど・・。

尾崎豊の唄が「頭の中でずっと・・」回ってます。

 

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早逝したんで「10代の教祖」はそのまま神様になってしまった。

本人は それを望んでいたかは不明ですが・・。

反発年代に取っては心地イイ「カタルシス」を唄ってくれて、

それを聴いて・・

車で鳴らして・・・

カラオケで歌って・・

それが「ストレス発散の時と場」で有り続けた世代のド真ん中だと自負してます。

 

唯一の不安は・・・

いずれは「反発している世代に自分達もなるのだけれど、その時に同じになってたら どうしよう」。そして・・・「絶対にそうはならないぞ・・」。

と、自分に誓ってながら・・やっぱり不安で、

反発している事が「自我を通す事」か「逃避になっているのか ?? 」。

 

尾崎の反発した社会構造が良くなるどころか 増々 複雑で難解な螺旋構造になっていくに付けて「じゃぁー・・俺達は何をしてきたのか ? なにをすべきなのか ??」。

そんなエラそうな手に届かない世界(こういう言い方がすでに逃げてるけどね)とは別の・・・、

もっと身近に置き換えてみると「あんなオトナには成りたくはない・・」と映った

方々は、その後はヤッパリ・・「自ら、そして強制的に梯子をはずされて・・」

「成りたくはない」を過ぎて「関わり合いには成りたくない」存在になってますわな。

 

一部の天才肌は別として・・・

若い時には「少しは生意気さがあっても 自分を磨く謙虚さ」さえ備わって居て、

少しは実績がともなった時にも「自慢と説教さえしなければ」なんとかね。

平凡・・って嫌いだったハズが実は「とんでも無い代物」なんだと気が付くのが、

「歳を重ねる」って事かも知れない。

まぁー平凡も「いろいろあるけど・・。」

 

・十七歳の地図

・I LOVE YOU

・卒業

あの頃 カラオケで皆が競って歌い、また一緒に歌った時間こそが

宝そのもの なのかも知れない。

もう一緒の時間は作れないかも知れないけど・・

もし、また同じ時間を作れたら ・・想像するだけで楽しい。

ウチらの地図は「何歳まで描けるのだろう」か・・。

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もう 10年もカラオケから遠ざかってるけど、

次は・・と、思った弥生の晦日・・でした。