2014年6月

「父の日」取材

年間に何回か「取材をお願い出来ませんか・・」という連絡を頂きます。

さして資金力も無い会社ですので どんなカタチでも無償で広宣活動して頂けるなら「願ったり・かなったり・・」とヤラシイ考えをする訳です。

でも、知らないトコの取材、特に雑誌系は気を付けないと・・。

予め「ウチは広告費・掲載料は払えませんよ・・」と、しっかり言って置かないと。ないしは言ったとたんに電話が「ガチャ・・」もあり「やっぱりね・・」なんて事も何回かありました。

私が唯一 勤めていた会社での「社長の言葉」で、「世の中タダで宣伝してくれるトコ程アブナいぜ・・」は体験談での説得力は結構強烈に憶えているもんです。

 

二年程前にも地元メディアからの説破詰まった感じで電話があり「これから取材をさせて頂けませんか ?」と連絡があったんです。丁度、先約があり「明日なら・・」と振ると「今日で無いと間に合わない・・」というのでイヤな直感が働いて お断りを入れたんです。

すると・・・

なんか勝手に店の外観を撮って リニア関係報道の全国ニュースに流れたらしいです。

私はその放送を見て無かったのですが、多くの方から「おたくの店がTVに出たよ・・」と言われ、その意図は解りませんが直感が正解だった様です。

変にコメントして 切り貼り編集で「イイように使われてたらたまらん」しね。

 

今回は地元の「飯田CATV」さんの取材を受けました。

前日に取材の申し込みが有り意図も明確、「大橋丹治商店さんの企業紹介の中で関連の取材をさせて頂きたく・・・」。ウチは「大橋さんの水引」を使わせて頂いてますし 店舗関連でしたら「父の日直前」で何も直す必要も無く「仮に私が居なくとも大丈夫」と判断して 了承しました。

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朝一番での時間通りに取材の方が お越しになり「どうぞご自由お撮り下さい・・」と振ると、「いや、お話も伺いたい・・」と。まぁー「ほとんどカットになるだろう」と気軽に受けました。

本編では、どうなるかは解りませんが 取材関係の方を「取材するのはオモシロイです」。カメラの回っていないトコで違う話しをし出すと「慌ててカメラを回す」連続で・・。

こちらも「他人の目ではどう映るのか ?」に興味津々でしたから。

 

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どっかで見た事がある・・と、思っていたら「ご近所の方」でした。

田舎とは そんなものです。

 

「父の日」はウチらの業界にとっては「上半期の決算」みたいなもので「有り難い記念日」なんです。

基本的には本日である 今年でしたら「6月15日」に焦点を持っていくのは当然ですが事前の「地方発送」もあり、「当日まで迷っている方・所用のある方・恥ずかしいのか わざと時期をズラす方」なと毎年 遅らせた贈答も多いんです。

「贈る事に意味がある。遅れちゃっても大丈夫。お父さんは待っています」を全面に押し出しています。

 

我が家も・・

今年、初めて息子が保育園で描いた絵を「父の日」前にプレゼントしてた時に「おとうさん ありがとう」って言ってくれて「すっごくウレシかった・・」。

そして、「あっ、これが 父の日なんだ」って 初めて気が付いた訳です。

記念日・・・

物のやり取りが すべてじゃ無いけど「物を介した言葉のやり取り」が「感謝の代弁」なら それはそれで充分に意味が有ると感じた訳です。

そう、「俺はまだまだ解って無いな・・」って・・。

家族旅行

仕事の性質上「他人様が休んでいる日」は休まない・・のが当たり前で、嫁さんも それを承知でワタシのトコに来たので   「この事については・・」不平や不満な態度など一度も無いです。

でも、それで ずっとイイなんて思って無い訳で 都市部の酒屋さんみたいに「日曜・盆暮れは休み」なんて出来ないですが「代休と人並み以上の楽しみ方」だけは 嫁さんと子供にはさせて上げたいと思っています。

それに・・

新婚旅行にも連れて行けなかったので。

 

嫁さんの実家は山あいの景色も空気もバツグンなトコで「夏でも毛布が必要な」過ごしやすさ。

でも、出掛けるとなると話しは別。

初の家族旅行は ずっと決めていて「優子女将の赤石荘」に行こうって・・。

FBがキッカケで知り合いになったんだけど やりとりで波長がバッチリ合う事が判明・・。

原田芳雄さんの遺作となった「大鹿村騒動記」の舞台となった「美しき村」です。

同じ郡内であっても カーブを曲がる度、トンネルを抜ける度に空気が変る秘境なんです。

 

目当ては「露天風呂に浸かり下界から隔離された贅沢な時間を過ごす・・」です。

丸一日・・なんて無理なので、時間で丸一日・24時間です。

 

息子を早退させて夕刻より ゆっくりとした時間を過ごしました。

ますば・・

絶景の露天風呂

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初めての露天に最初は戸惑っていた息子も 次第に慣れて、翌朝には率先して「お風呂に行こうよ・・」とココの魅力にハマった様です。

夕食・朝食もボリーム満点。

普段は食事を取る時間も違い、ましてや一緒に座ってもままならないので  せめてもの嫁さんへの御礼です。

それに・・

私ら新婚旅行にも行って無いので ・・ね。

 

流れる時間が違うというのはホントにリフレッシュ出来るもので 9時にはバタンキュゥー・・。

夜中にゴロゴロする子供達も熟睡で翌朝はバッチリ・・。

都市部や海辺への旅行も検討したのですが 今回は近場で「ゆったり・ゆっくり」が目的ですので大満足です。

 

実はこの大鹿村。リニア工事では赤石山脈貫通での長野県側の拠点となり「工事の為の工事」が来年から始まる様です。赤石荘の「ほぼ真下を通過」したりと 不安な面も多いと ココの主人も話しておられました。

なんでも反対するなんて つもりはありませんが「リニアが来ればなんとかなる・・」という地元の空気感には非常に危機感を感じています。

この日も含めて「工事関係者が調査等」で来村・宿泊も増えているようです。飯田の街中でも「工事特需の期待」もあり 実際に開通までの試算では それなりの需要もあるとされていますし 私らの業界でも準備はしております。

 

しかし、直線で引っ張った中での「通過拠点」であり「廃土の処理問題」との「抱き合わせでの駅設置」はミエミエです。「街中や表面をいじくるだけ・・」なら まだしも、田舎の心臓部、しいては「日本の背骨」をイジル事には 身近な者としては「不安・不安・不安」です。

デキル事なら・・

モグラの様に「東京・名古屋・大阪」だけにアタマを出していて欲しい・・と、思っています。

田舎の人間は「そんなスピードは望んでいないですから・・」。