春になりました。

まずは結論から・・。

今週末のオススメ「五種です」。

 

 

大信州 八重原 純米大吟醸 おりがらみ生原酒

十六代九郎右衛門 純米吟醸 愛山 無濾過生原酒

亀の海 純米吟醸 春うらら 無濾過生原酒

小左衛門 立春搾り 純米吟醸 備前雄町 無濾過生原酒

玉柏 二百八十八夜 純米吟醸  五百万 無濾過生原酒

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日本酒業界では立春から春になります。

この日以降に出荷される季節限定酒は「春をイメージした酒」が ほとんどです。

 

よって・・

当然、当店でも春全開となる・・予定です。

ここらへんが「春の限定酒と味ノリした酒」との差とバランスだと思っております。

どっちみち「季節感のとぼしい業界」だと言われる中で その季節感を醸す季節限定酒は「諸刃の剣」だと

私は思っています。

 

 

つまり・・

「上手く売り切る」と「追加補充が効かない」面です。

点では無く、面なんです。

安全を取ってほとんどが「上手く売り切る」を主体とするのが業界の常識となってますが、

小仕込み・数量限定の酒がハマった時の「旨さ・感動・満足感」たらありません。

常に「そうありたい、そんな酒と出会い続けたい・・」と願うのですが・・・ね。