「マナイタの鯉」は上手にサバカレマした・・。

終わったアトの正直な感想が「表題です・・」。

まさに「プロの仕事を見せ付けられた・・」感です・・。

 

本番終了後に渡された「収録CD」を見ても  恥ずかしくて聞く気にもならないですが・・。

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週末に初めて「ラジオ出演」を果たしました。

いや、今までも「使わないテスト・インタビュー・・」というカタチのハズが「TVやラジオ」で使われた事はありましたけど今回は「スタジオ入りしての生放送」でした。

まっ「最初で最後の経験」だと思い 「コーナーの主旨」を確認せずに引き受けて、「絶望のフチ」が、

額縁くらいだと自分に言い聞かせて・・・。

 

長野県では老舗の民間放送局・信越放送の、しかも看板番組である「武田徹の つれづれ散歩道」です。

抜群の知名度とクオリティーの高さでラジオ番組としては「絶大な信用力」を持っていると思っています。

「信金さん」からの お誘いで、たぶん二度とこんな機会は無いし「武田徹さんにお会いしたい」だけの「ミーハー感」だけで正直「自社の宣伝なんて どうでもイイ・・」というのが本音です。

 

土曜日の午前中にスタジオ入りする生番組・・ですと、当地からでは半日は店を空ける事になります。

義理でもない限り可能は日は、飯田では最大級の人出がある「りんごん」の日しかありません。

そして、ホントに「この日」が出番となりました。

この日は「交通規制が掛かる」為に昼間の配達が ほぼ無理になるので「前日配達が逆に可能」になります。

予想通りの忙しい前日を過ごして「約束の時間に放送局入り・・」。

担当の制作会社の方が出迎えてくれました。

 

番組コーナーが「21世紀に挑戦・新感覚の経営者達」という完全に「社員10名以上・年商5億以上・・」の企業対象ですな。

案の定「個人商店の出演は初めて・・」だった用ですが そんなの気にするタマじゃ無い年頃ですので・・。

 

正直、自分はどうなるのか ?? に、興味がありました。

どこまで緊張するのか ?   アタマが真っ白になる瞬間が来るのか ?   自分の言葉で対応できるのか ??

 

まっ極度の「場違い感」と、制作会者の方との対話の流れから「自分でも驚くくらいに緊張は無し」でした。

 

それよりも・・・

事前の準備をしておくように渡された資料の書き込みには一切目を通さず・そして触れず・・。

そして「打ち合わせも一切無し・・」。

私に限らず 武田さんは「一発勝負の対話感・ライブ感」を大事にされる方の様です。

本番一分前にスタジオ入りして、挨拶・名刺交換して・・そのアト「30秒の沈黙」が長かったですね。

たぶん「自分なりの構成」を この短時間の中で組み立てていたのでしょうか ??

 

結果としては・・・

テンポ良くの「ぶっ続けの10分間対話」という印象をリスナーさんは 持たれたかと思います。

が、私の中では「あー、これがプロの仕事なんだ・・」と。

要は「この10分で 普段、考えている事・仕事への想い・人間性が すべて暴かれてしまう」という事です。

私の場合は家族でさえ「バタバタしていて聞いて無かった・・」くらいで、逆に得意先さんが「聞いてたよ・・」と、ワキ汗もんの「ここ三日間」です。

 

良き経験をさせてくれた「しんきんのK君ありがとう」。

まっ、これが「今の俺なんだ・・」と、冷静に自分を評価出来た事が 今回の収穫です。

 

 

 

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