試飲した瞬間に大信州を思い出した・・けど どうよ。

試飲会なのに知らぬ間に飲んでる ??

この俺がだよ。自分でもビックリさ・・。

 

 

ヴィラデストの小西醸造長とオーストラリアから お越しになった醸造家の方との

東御で対談形式のワークショップを行った・・のが、かなりオモシロかった。

と、参加した方から お聞きしていたのですが・・忘れかけてました。

 

先月末に どうしても行きたい試飲会があって かなり無理なやりくりをして名古屋滞在一時間限定で帰ってきたんです。

 

試飲会とは「ほぼ飲まずに 酒を利いて吐き出す」のが常識。

下戸の私には それに「酔う前に時間との勝負」で即断してメモる・・と言う

制約が付きます。悲しいかな・・。

 

ところが知らぬ間に「飲んじゃってる・・」んです。

下戸のオラに一体何が起きているのか ?

クリアでキレイで柔らかな旨味がストレートに舌の上を滑る感覚。

タッチは違っても「上質な日本酒を味わってる感覚と一緒」なんです。

何なんだコレは ??

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その日はオーストラリアからワイナリーの方も見えられていて・・・

インポーターさんと話しをしていると「その対談された方」なんだそうです。

 

その試飲会に出てたワインは全酒欲しい。特に彼のワインは全部欲しい・・。

とは、思っても現状は無理。得意先に話しをして・・自分の中で搾りに搾って発注しました。

日本酒とワインとは「売り方が違う」なんて 自分の中で壁を作ってたんだけど そんな事はどうでもイイ。日本酒を始めた時に試飲酒を持って歩いて「驚いた顔の中から コレ、

イイねぇー」と言われた時のと同じ事が「これらのワインなら可能かも知れない」。

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まだまだ知らないワインの世界。

もっともっと伝わる様に これからも精進します。