ウチの柱時計
「門前の小僧の実力はスゴいよ・・」。
父が興奮を抑えきれずに「風呂敷を抱えて帰って」きました。
10年も「音を奏でる事が無かった時計」の音色が復活しました。
懐かしいなぁー・・。
父が結婚した時に仲人である 叔父が贈ってくれたもので大事にしていました。
どんな「名人」と言われた職人でさえも治せなかったモノ。
それを「旦那さんが時計職人」だった 「おばあさん」が治してくれたんです。
すでに旦那さんは亡くなっているそうですが、毎日「仕事を見ていて憶えてしまった」そうな。
「治せるかは解らないよ・・」で引き受けて頂けたそうですが、ちぁーんと治してしまった。
毎日、コツコツ、大事です。
良い御夫婦の関係の「お裾分け」を頂けた気分です。
ウチの嫁さんも「見ててくれるかなぁー・・」と。
2015年5月30日3:04 PM | Category: 日記 | Comment : 0