
国内最大手のJTBさんが発行する「るるぶ」の「信州版17」に当店が掲載されました。
信州の地酒が「買える店」として「オススメ酒」と「店簿紹介」まで。
ありがとうございます。
と、言うのは結果としての事で実は JTBは知っていても「るるぶは知らない」私でした。
昨年末に「るるぶ編集部ですが・・・掲載をさせて頂きたく・・」と若い女性から電話を頂きました。よくある・・
「企画の売り込み・広告料を狙った・・」とばかり思って断る前に「るるぶって・・何ですか ??」と聞いてみたんです。
一瞬どころか・・二瞬の間があってから丁寧に説明してくれました。
丁度・・その日は当店の「猪口の会」でして その中で 「この事・・」を話してみると
会員さんからの「大ブーイング・・」。
「加藤サン・・るるぶ も知らんのかな(呆れた口調)」。
「あーあ やっちまったなぁー・・」
「今頃、編集室で話題になってるよ。るるぶを知らない酒屋さんが居るよ・・」。
など、酒の席も合って楽しい ?? 暴露会に・・。
あれあれ・・大脱線。
是非、手に取って見て下さい。
2016年4月10日8:53 PM | カテゴリー: 店舗 | コメント(0)
まぁー・・GUのCMのせいだとは思うんだけど・・。
尾崎豊の唄が「頭の中でずっと・・」回ってます。

早逝したんで「10代の教祖」はそのまま神様になってしまった。
本人は それを望んでいたかは不明ですが・・。
反発年代に取っては心地イイ「カタルシス」を唄ってくれて、
それを聴いて・・
車で鳴らして・・・
カラオケで歌って・・
それが「ストレス発散の時と場」で有り続けた世代のド真ん中だと自負してます。
唯一の不安は・・・
いずれは「反発している世代に自分達もなるのだけれど、その時に同じになってたら どうしよう」。そして・・・「絶対にそうはならないぞ・・」。
と、自分に誓ってながら・・やっぱり不安で、
反発している事が「自我を通す事」か「逃避になっているのか ?? 」。
尾崎の反発した社会構造が良くなるどころか 増々 複雑で難解な螺旋構造になっていくに付けて「じゃぁー・・俺達は何をしてきたのか ? なにをすべきなのか ??」。
そんなエラそうな手に届かない世界(こういう言い方がすでに逃げてるけどね)とは別の・・・、
もっと身近に置き換えてみると「あんなオトナには成りたくはない・・」と映った
方々は、その後はヤッパリ・・「自ら、そして強制的に梯子をはずされて・・」
「成りたくはない」を過ぎて「関わり合いには成りたくない」存在になってますわな。
一部の天才肌は別として・・・
若い時には「少しは生意気さがあっても 自分を磨く謙虚さ」さえ備わって居て、
少しは実績がともなった時にも「自慢と説教さえしなければ」なんとかね。
平凡・・って嫌いだったハズが実は「とんでも無い代物」なんだと気が付くのが、
「歳を重ねる」って事かも知れない。
まぁー平凡も「いろいろあるけど・・。」
・十七歳の地図
・I LOVE YOU
・卒業
あの頃 カラオケで皆が競って歌い、また一緒に歌った時間こそが
宝そのもの なのかも知れない。
もう一緒の時間は作れないかも知れないけど・・
もし、また同じ時間を作れたら ・・想像するだけで楽しい。
ウチらの地図は「何歳まで描けるのだろう」か・・。

もう 10年もカラオケから遠ざかってるけど、
次は・・と、思った弥生の晦日・・でした。
2016年3月31日12:34 AM | カテゴリー: 日記 | コメント(0)
済んだ事を投稿しても「なんだかなぁー・・」ですけど。
数え年で七年に一度。
飯田市下伊那地区を挙げての最大イベント「飯田お練り祭り」が先週末、無事に終了しました。
まぁー・・
概要等は主催者である「飯田商工会議所のHP」に詳しく載っているので見て下さい。
とにかくね・・・
三日間天気が良過ぎて主催者発表が「観客がのべ人数35万人」という天文学的な数値。

その結果・・
観客が多過ぎて「山車・団体演舞を見る事が出来なかった」。
そして、「時間通りに決められた場所に演舞が行えなかった・・」トコが続出した様です。
地元民が造り上げる「地元芸能を式年大祭の奉納する」事が目的ですので、
良し悪しの議論は別として「一般客からは基本的に お足は頂かない」事で運営している お祭りですから
文句をいう筋合いも、言われる筋合いも無い訳です。
解り易く言うと・・
仕事仲間・友達・顔見知り・・・等々が練習を積んで参加しているので 応援も兼ねて見に行く事が
楽しみであり お祭りを盛り上げる土壌となります。
時期が時期ですので帰省もしやすいですから 遠方から 親族を招いての家庭も多いですし・・。
やはり二大巨頭の・・・
「東野大獅子」と「大名行列」は皆が認める「格の違い」を見せていました。
これまた、顔見知りばかりが出てますし・・。
今回は・・・
ほとんど見る事は出来ませんでした。
それでも、初日の「東野大獅子の寝かせ舞」を闇夜で見れて感激しました。
フェィスブックを行っている方でしたら コチラから見えますのでどうぞ。
https://www.facebook.com/hisayuki.kato1/posts/955200204577683?notif_t=like
ウチの子供達は「お獅子が恐くてイヤだ・・」となり、出不足と相成りましたがね・・。
2016年3月28日12:18 AM | カテゴリー: 日記 | コメント(0)
ホワイトデー・・間もなくです。
オトコの立場としては「基本、倍返し・・」が一般的の様です。
歳上・上司的な立場であれは ある程 必然的にそうなりますね。
私もサラリーマン時には「社内の女性陣には敵を作らない・・」を宗としておりましたから。
そんな事をしたら「仕事に成らない事・・」は誰でも解ります。
言うべき・やるべきはやっての前提でですよ。
そんな こんなも「プレゼントのやりとり・・」でコミニュケーションが取れれば
人間関係も円滑に行くもの・・。
商業主義の「バレンタイン・ホワイトデー」も実質・有機的にはたらく・・と、思っています。
この小売業が言うと「なんとも説得力が無い」トコが問題だけどね。

最高級の梅酒・・を贈る方。お待ちしております。

一般的には コチラの梅酒が人気です。
オトコというのは「ストレートに贈り物を買う」のは どうも照れくさくて・・
中々、本心を探り出すのは大変です。
まっ、私もそうなので よーーーく解ります。
愚痴りながら・・プレゼントを買うと「自分に対する免罪符」が出来たみたいで
楽になるという・・女性には絶対に理解出来ない動物です。
いよいよ・・明後日。明日がピークみたいです。
2016年3月12日10:35 PM | カテゴリー: 日記 | コメント(0)
信州の旨い酒を・・
そして、信州で旨い酒を・・
県外蔵ながら距離的・時間的には「かなり近く」
心情的にも近くに居るし これからも居たいと思っている蔵元さんに
先日、飲食店方と伺いました。
誤解を恐れず失礼な言い方ですと・・・
酒販店・料飲店さんと・・一般顧客様とは 対応と考え方が全然違います。
観光蔵・案内専従の社員さんが 居る蔵元さんならともかく、
蔵見学は「本来の業務を空けて対応をして頂ける」訳ですので
予約と時間厳守は当たり前です。
よく「近くまで来たので寄ってみました・・」投稿を見受けますが、
トンデモナイ迷惑行為です。
そして、一般客様の目当てが「試飲と探究心と蔵人さんと知り合いになりたい」が主体
みたいです。それ事態は 理解デキナくも無いのですが・・
特に「蔵人さんと知り合い・・」の部分を迷惑に思っている蔵元さんも多いのが事実です。
面と向っては言わないし、言い難いでしょうから言われないだけで
やんわりと遠回しに「あの方は ご勘弁を・・」もあります。
まっ、当店の お客様には その様な方は いらっしゃらないので安心してますが・・。
素面で真摯に見る・聞く姿勢で伺う。
そして、見聞きした事をキチンと「お客様にお伝えする」義務があるので真剣です。
今回は・・・
蔵見学の前に「二つの蔵元の比較」を説明させて頂き 私の考えも一緒に伝え「その事を踏まえて自分の目で確認して欲しい」と お伝えしました。どっちがイイとかの 眠たい話しでは無く「特徴を長所として勝負している事」を。
各県でも地方性が有るように岐阜県でも山・谷を隔てると交流に差があるようです。
最初は・・
瑞浪の中島醸造(なかしま・・と濁りません)小左衛門蔵です。
取り引きは8年目。新宿の居酒屋で飲んで知りました。

社長・社長の奥様・杜氏(社長の弟さん)が英語ペラペラの「オモシロイ蔵元」です。
今回も米人さんが「給料は要らないから酒造りをさせて欲しい・・」で蔵に入っているのを
英語だけで指示してる・・をやってましたから・・。
それまでの「濃厚・味シッカリ」を三年前から「軽く・何杯でも・・」に180度の方向転換も時代の流行りにマッチして 当店も多くのファンがあります。
常に新しい試行を設備を持って確認する・・
今回も見つけましたが・・お伝えするのは もっと先になりそうです。
昼食は・・
玉柏さんの前にある三勝軒さん。
初めて見た「パーコー定食」の文字。
サクサクのウマウマでした。

次は・・
八百津の蔵元やまだ(山田商店)玉柏蔵です。
昨年から お世話になっております。
名古屋に遊びに出掛けた際 松坂屋さんの試飲コーナーで体験して「一発で打ち抜かれました」。
規模としては小さいながらも「特等米を自家精米から」という気合いの入った原料処理からスタート。
私の見学をさせて頂いた蔵元さんでは「最高の麹室」と宇野杜氏の気さくさと潔さが「私のハートを鷲掴み」です。

個々の内容については・・・
当店と参加料飲店さんからの話しを お聞き下さい。
文章だけで語るには「ニュアンスが足り無い部分が多過ぎます」。
また、来年も 違うメンバーさんと伺います。
一般客様についても「ココの蔵元のファンでオトナ」でしたらOKですのでどうぞ。
基準は「私から見てオトナの方」です。
2016年2月24日10:49 AM | カテゴリー: 蔵元 | コメント(0)