俺の話を聞け

眩しいなぁー・・

私の実体を知ってる方・・

私のアタマの話しじゃ無くて・・。

 

連休なのに「一人だけじゃ淋しいよね・・」。

車を運転しながらも アチコチで見られる待ち合わせの現場

中学生なら自転車。

高校生ならバイク。

それ以上の方はクルマ・・。

 

で、共通しているのが オンナの方の表情。

相手が現れた時の「途端の変化」が親密度と交際期間を表すバロメーターだとオッサンは感じております。

このGW期間中は しかと見受けられました

 

あーあ「若いって いいなぁー・・」。

子持ちのヒガミでした・・。

 

 

こどもの日・・です

連休中も「ずっと仕事です」。

今年は「少なくとも4連休」位の方が多い様です。

この時期になると「県外客様・・」が断然 多いです。

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見覚えのある方・家族連れでの方・・が自分のお土産用に買っていかれます。

他人様用は「お土産の顔した土産品」みたいです。

 

そして・・・

当店にある「地元のウマい店」ショップカードに目を通して「ドコに食べに行こうか ? ドコに買いにいこうか??  」の質問も多いです。ご希望の店を ご紹介させて頂きますが 繁盛店様ばかりですので  連休時は混みます。と、お伝えするのが 少し気が引けますが・・・。

 

 

私は酒屋一代目ですが 当店は「私が10歳の時に父が脱サラして始めた店」です。

ですから子供の時は「日曜日の度に遊びに出るサラリーマン」

「赤い日は絶対に休まない商人」の両方を知っています。

 

とにかく子供の頃は忙しいばかりで「母が参観日に来てくれない・・」など当たり前でしたから。

それでも 近隣に大型店がデキ始めると当然 環境が変わりますので「ヒマになります」。

でも「商人は休んだらイカン・・」

「休む事は悪である・・」みたいな感覚を親は持ってましたから 尚「赤い日は休みません」。

もっとも・・親は何かと理由を付けて「赤い日には出掛けてましたが・・」。

それを「子供である私が店番をして 間に合ってしまう・・」のですから 段々とイヤになってきます。

 

高校を出る頃には・・

「家を継ぐから・・」という理由で「サラリーマンになった」ものの「絶対に家業は継がないつもり・・」でいました。

「赤い日」と「いつも近所に気を使っている・・」事が たぶん「自分には耐えられない」と思ってましたから。

なぜ「事業継承する事になったか ?? 」は 置いておき・・。

 

 

だからウチの子達は「両方を経験させてみたいです。」

「赤い日」の一般の方の楽しみ方と、「赤い日」で無いと経験出来ない「お客様との対話のある時間」です。

将来、・・自分で考える材料として・・。

 

こどもの日
私の考える「子供の日」の解釈として 「毎年コレを店頭に張ります」。

子供が居るシアワセ・子供が健やかに育って欲しい願い・・・

そして「大人が子供であった事を忘れ無い為に・・」。

「向こう傷」は受けても「背中の傷は許さない」・・男であり続けます様に・・。

 

 

本日営業しております

まずは お願いから・・。

「クーラーBOX」か 「クーラーBAG」を お持ち下さい。

温度20℃  upは 「お酒の大敵です」。

 

連休期間中は「ずっと店舗営業をしております」。

 

詳しくは・・信州旨酒 加藤商店  店簿案内まで。

 

ウナギで「猪口の会」

寿司・天ぷら・うなぎ・・が、和食の王道である事は誰もが否定しないと思います。

お米でデキてる「日本酒」が「米に合い・醤油で膨らむ料理」に合わない訳が無い。

ただ、他人様の事では無く「自分でも試して・・楽しみたい」。

ウチの「猪口の会」の原点です。

 

ずっとヤリたくて お願いをしておりました「ウナギで猪口の会」を

春の土用期間にうなはる さんで行いました。

 

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「うなぎ尽くしのフルコース」とは どんなものなのか ??

そのワクワクのが・・

ウナギの五点盛り
鰻ザク
バター風味の鰻肝焼き
鰻のタタキ
鰻の天ぷら
鰻のソテー
鰻の塩焼き

そして・・・
ワサビ風味の出汁茶がメチャ旨い ・・ひつまぶし
鰻だけで これだけの・・新しい発見です。

 

この会を初めて5年目にして「初のオトコ祭り」。

少人数・オトコだけ・・だから「手抜きなんて言わせない・・」のが、
オラの心意気です。

日本酒6種をガンバリました。
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実は・・
少人数には それなりの利点があるんです。
まずは・・全員に熱い料理が同時に出て来る。
そして・・お酒の説明と質問に「濃く・早い反応で お答えできます」。
私の頭髪みたいに・・

来年も、是非とも お願いしたいです。
ありがとうございました。

 

いわゆる「高額商品」・・。

チョットだけ肩のチカラを抜きつつも・・

 

地酒屋さん・・

と、称される酒販店の商品構成は「個別に違う」のは当たり前として、客単価構成については 「どちら様もさほど変らない・・」かと思います。それが「客数の差」で「規模と商品力が変るだけで・・」。

 

解っかり易く・・

一般顧客様の買い物は、720mlの日本酒単価が一本「1,500円〜2,000円くらい・・」を二本と、アト「ワインか焼酎か梅酒リキュールを一本」が普通です。

この「720mlの日本酒単価が一本1,500円〜2,000円くらい・・」は ウチの業界としては「スタンダートなライン」ですし ・・さほどビックリされる方はありません。

 

ところが・・・

同じくして並んでいるのに「明らかに格調の高いキモノを着ている酒」の価格を見て・聞いて驚く方も多いです。

いわゆる・・

鑑評会出品酒クラス・金賞受賞酒です。

5,000円・・・10,000円・・・15,000円・・・20,000円、それ以上も・・。

 

 

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「どう違うんですか ??・・」と質問も受けます。

私は「すべての試飲(正直に言いますが自店では開けられないので蔵元試飲で確認してます)してますが、

別世界の酒」となっています。

まぁー・・個別の感想を言えばキリが無いですが「味わってみないと解らない世界」です。

中身が良ければ「相応の意匠」で際たださせるのは当然の事。

「蔵元さんの意匠」以上にコチラも「包装紙・水引・袋」等にはバランスの合ったモノを用意し選択させて頂きます。で、無いと・・意味も気持ちも「伝わらないから・・」。

ここが一番 大切な事だと思っています。

 

バブルの頃は・・・

桐の箱に入れて・「金・銀・赤・黒」をチリバメタので高額そうに見せる技術もあった・・・

そうですが、今では「そんな まやかしが通用する程 甘くはありません」。

中身である「酒本体」。意匠。

更には「それを扱っている酒販店の説明能力・陳列状況・酒の管理」が成って無いと

「次はありませんから・・」。と、自分でハードルを上げちゃったなぁー・・。

 

ホントに価格が知りたければ・・・

ネットで検索すれば簡単に出せますし、ウチの業界は「値引きはしません」ので解りやすいです。

 

で、以前は・・・

こういった高額商品は 中身の入っていない「ダミー瓶」を並べて、お客様の注文が入ると「蔵元さんに直送してもらう」体系が常識的だった様です。なんで他人事の様な書き方をするかって ??

なぜって・・・その頃、私は酒屋では無かったから 知らないんです。

 

今の お客様は「すぐ欲しいんです」。その場で・・。

だから、陳列してある高額商品は「ダミー品」であっても「実物は遮光・温度管理をしている冷蔵庫」で出番を待っています。

 

これらは、ほぼ 贈答用になる事が多いですから・・

欲しい商品・御予算・どちら方面へ・どんなオモムキでを お聞きしてオススメしています。

贈り手・・受け手

共に満足して頂ける私の指針は「自分が頂いた・・としたら  どう感じるか」だけです。