俺の話を聞け

当店の除菌対策

当店では・・

お客様の来店時に「マスクの着用」をお願いしております。

ご理解の程、宜しくお願い致します。

 

 

「宣言解除・・」が本日に行われる予定から この週末からは「普段に戻りつつ・・」と、思われますので更に「除菌強化」と「当店の取り組み」を お知らせ致します。

 

1、営業時間と定休日
今月は「水・木曜日を店舗定休」と致します(通常は水曜日のみ)営業時間は 9:00〜19:00(コチラは通常と変わらず)

 

ネット販売は曜日・時間に関わらず営業を致しておりますが、返信時間を午前中にしておりますので PM12:00以降の
受信については翌日になる場合がございます。

 

2、レジ前の透明シートで接客をさせて頂きます。
コチラは今や礼儀に近いものがありますので・・・。
当店の様な「説明・提案型の店」ですと・・
お酒の説明に時間を掛ける事が通常でしたが「接客時間と他のお客様との空間」を照らし合わせて「入店制限・説明時間の短縮」をさせて頂く場合がございます。
ご了承下さい。

 

3、マスク・タオル巻きで接客をさせて頂きます。
マスクで 自慢の顔が半分以上隠れます。
また、発光防止の為「オツムをタオルで隠します」が
これも抗菌対策でございます(^o-::)
残念ながら・・握手も現在は控えておりますので ご了承下さい。
接客の前後には「手指をアルコール消毒」しております。

 

4、開店前と15:00に・・
引き戸・冷蔵庫の取手・レジ回りなど お客様が手を触れるであろう個所は「アルコール消毒」を致します。

 

5、発送品は・・
マスク・帽子・洗濯太陽光乾燥の軍手・・にて「ピッキング(発送梱包作業)」を行い 更に「ラップで包み」その上から荷札を張り付けます。
「信州の新鮮な空気」と共におたのしみ下さい。

 

6、ドライブスルー・・希望のお客様にも対応致します。
事前に「お電話・メッセ・メール等」にて 商品を選択された
お客様には 店前に着かれましたら電話をして頂ければ「運転席・トランクルーム」まで運びます。
会計は・・
この場合に限って「現金か PayPayかの選択」に限られます。
カード等は機器の電波が届かない場合がございますので・・。

 

7、FB、YouTube、インスタ等で 商品案内、動画配信を致しております・・
私と致しましては「商品案内・説明を直に出来ない事」を一番ストレスに感じております(^o^)
中々「面と向って長時間」がし難い状況ですので コレを見て頂き少しは「希望の商品選定の参考」にして頂ければウレシいです。
モチロン、不明の点についてはトコトン ご説明を致します。

 

以上・・

 

コロナ禍 出口への空気感

昨夜、暫くぶりに一人で飲食店に出掛けました。

私・・一人で飲食店なんて 記憶に無いくらいにやらないんですがね・・

嫁さんにだけは「その意図」を話して・・

 

 

店主さんに「加藤さん、今夜は独身なんですかぁー・・(^o^)」と振られるので

「デキの悪い旦那には ご飯は抜き・・みたいなので息抜きにきましたぁー・・」ってね・・。

 

もちろん・・

その店は三密には充分に配慮した「配置と対応」なんです。

繁盛店ゆえの・・

GWには 客が激減しているのは目に見えて解ります。

だからこそ・・

今夜・この時間に 心得たお客様方は必ず来るハズだと確信して・・

 

入店して ほどなく・・

三密配慮の満席となりました。

気持ちの良い お客様方は「自分はドコに座ったらイイのかを店に確認しながら・・」

席に付き オーダーをしていきます。

自分だけが楽しめればイイ・・

なんて方は この日、この時間にはやってきません。

互いに配慮して「皆で美味しい・楽しいひと時を作り、この店を応援しよう・・」。

何も言わなくても そういう空気感に溢れるのは この店と店主が大好きな方ばかりだから。

 

店主・スタッフとお客様の会話が心地良いBGMの調べ・・

これぞ THE外食 。

オレは「この空気に飢えとったんじゃぁぁぁ・・・」。

 

大阪府の吉村知事が「出口路線・・」を発表してから なんとなく「世の中の空気感が変わった・・」と肌身で感じてます。

特に当地では「実質、一ヶ月以上感染者ゼロ」が続いております。

SMの人の出入りと交通量は前日までとは明らかに違う感覚・・

この感覚を直に感じたくて ここ一ヶ月は毎日SMに通ってました。

一番ワカリヤスイ「コロナ禍感」になると思っていて・・

 

私のバイブル

「ハンズには汗を感じるが・・ロフトでは汗を感じる事が出来ない。

これからは人間臭い、販売のプロからで無いと 買いたいとも欲しいとも思わない時代が来るのが当然の事となる。

販売の現場に立たない事が出世であるかの様な「組織と役職」は錯覚であり間違いだ。

役職が付いた・・販売のプロが居る。

それが会社の財産で有り、誇りである。

間に合わせの売り場と・・

プロが説明し選んでくれる売り場・・。

あなたは・・どっちで買いたいか ??    だけの事・・」。

 

三日間に渡るセミナー最終公演が ・・

「グランパパ」を立ち上げた俳優の津川雅彦さん。

か、「浜野安宏さん」のどちらかを選択せねば成らない中で・・

 

失礼ながら・・

当時、浜野さんの事は全く知らなくて TVで知っている「津川さんを選択 」

しようとしたら この参加を企画した上司が「いや、津川さんは これからもTVで発信し続けるだろうから 今回は中々 話しを聞く事が出来ない 浜野さんの話しを皆で聞こう・・」の一声できまりましたな・・・。

 

経験値だけで何も知らない24の小僧が「経営者とはこんな勉強をしているんだ・・」と、解り 毎コマ「カルチャーショックの連続」の中・・

一番 新鮮で 一発で打ち抜かれた 浜野さんの講演・・。

 

なんか型通りでない 不良感満載(なんかそう聞こえたので・・)に惹かれましたな。

3日間・20講演の中で 誰よりも魅力的で 理論・係数の勉強はモチロンだか・・

最後は「人間と人間の関係」と「人の感覚と感性」に軸足を起き続ける姿勢に

震えさえきましたな・・。

 

 

 

箱根駅伝でお馴染みの・・

箱根 小涌園での「商業界セミナー・・」に初めて参加したのは

32年前の事。

 

あの当時・・・

演壇に立たれた多くの成功者の経営者も 今は会社の名前さえ消え去った方々が

半数以上・・・。

栄枯盛衰は世の常とは言いながら・・

自然体とオーラ感・・を感じる方と感じない方の差は 当時の実績とは別物で

そして その後 命運を映し出しているかのようでした。

何も知らないヤツは「会社の大小も著名人の名も知らない」子供みたいなもんです。

今みたいに「検索で・・」なんて無かったですから ホント「語り・雰囲気・内容」だけで判断し、自分が活かせる「考えとモデルと指針」を必死で探りました。

たぶん・・サラリーマン生活も そうは長くは無いだろうと感覚的に感じてましたから・・。

 

今・・

これからを思う時に この35年前の本が 「全く輝きを失わずに活き続けている」事こそ 私の生きる道はココにしか無いと思う。

もう一度・・

ゆっくりと読み返して「時代の変化と変わらない本質」を自分なりに解釈したいと思う。

 

 

製造蔵元に行っても・・売ってくれませんでした。

基本的に・・

日本酒蔵元は「食品製造の現場です」。

そこを踏まえた上で お読み下さい。

 

 

 

 

何回か・・

この説明をしているかも知れませんが 今後も定期的に送ります。

「よくある質問」なので・・

 

最近、表題の質問を受ける回数が増えております。

酒販店の立場としては・・

そこまでもして希望の酒が欲しいのは解るけれど・・

そして 「非常に言い難い事」でもあります。

 

製造元から直に買いたい・・

その心情を推測すると・・

・酒販店への移動が無い分「ストレスの掛かっていないお酒」

・日付の新しい酒

・蔵元から直に購入したという満足度

・造りの現場も間近に感じられる

そしてなにより・・

「人気商品を制限無しで購入デキル」と、思って蔵元まで足を運ばれる様です。

 

蔵元個々での考え方も違いますし・・

途中で それまでの意思表明とは「真逆の対応」を始める蔵元さんも いらっしゃいますので一概にラインを引く事は出来ませんが・・

業界の常識と良識として説明を お読み下さい。

造り手・売り手の「勝手なルール」かと思われる方も いらっしゃるかもしれませんが、何事もルールを作って始めている訳ですので・・

そのルールを知らないと・・

結果として・・「無駄足を運ぶ事・・」になります。

 

目安としては・・

・一般開放商品   なのか ??

・限定流通商品             なのか  ??

を確認して頂く事から始める事をオススメ致します。

 

・一般開放商品 ・・・

地域の酒問屋などを通じて 商品販売の意志を示せば「酒販免許を有している販売所」なら基本的にドコでも売る事が出来る。

つまり・・ドコでも買える。

 

・限定流通商品  ・・

蔵元は「特約店向け」の限定商品 (限定ブランド)を造り それを販売する権利と商品を供給する。

だから「売り手の為に造ってはいても・自らは販売しないブランド」。

基本的に問屋を介さずに「蔵元と酒販店が直接契約し取り引きする」。

これは「段階流通を排しての利潤」だけの意味合いでは無く、

商品と情報をダイレクトに送り相互の連携を図る為。

蔵元の考え・商品構成・商品説明・商品管理・市場構成を図る。

この構築により 商品が提供され販売の権利が担保される。

 

ちと小難しい説明でしたが・・

 

あと・・

事前のアポや見学が可能かの確認もせずに「近くまで来たから見せて下さい」的な

醸造現場の見学を希望したり、イベント等で顔見知りになったから「製造現場に何の準備も無く押し掛ける方」が いらっしゃる様ですが これは絶対にヤメて下さい。

 

そういう投稿をされる方もいらっしゃいます・・

たぶんソレは「たまたま・・」なだけです。

 

逆に・・

大吟醸の搾り時期に「あえて一般客を入れて発信・投稿をさせている蔵元さん」は

信用度を落とします。まぁー・・そう言うトコの結果は 5月には明らかになります。

 

日本酒製造の現場は「食品製造の現場」でもある訳です。

また、目には見えない「菌との戦い」を制御しつつ 日々、身を削っての作業をしていらっしゃいます。

 

もし・・

アナタが何の準備もせずに結果として雑菌を持ち込んで その蔵元の「お酒をダメにしてしまう」事だってある訳です。

何を大袈裟な・・

と、思われるかなと・・。

いや、私自身・・取り引き蔵のお酒が  ある時から突然「告知設計とは全く別物の酒」がやってきて それ以降の蔵見学の体制が非常に厳しいモノになった事から その理由を拝察して 慎重に伺うと・・実際・・そうであった訳です。

タンク一本・・

場合によっては その年・・

あるいは それ以降も その蔵元の信用を失わせる可能性もあるのだという「畏敬と怖れ」を持って頂きたいんです。

お酒は楽しいもの、だから 結果がすべて。

そして、それを基本的に挫く行動だけは謹んで頂きたいです。

 

蔵元・蔵人と日本酒に親近感を持って接して頂ける事と、無秩序に製造現場へ立ち入る事とは「別物なのだ・・」と 言う事です。

蔵元で公開するイベント等を待って その機会に楽しんで頂きたいです。

 

最近は・・

直売所にて自社製品を販売する蔵元もございますが それとて「全商品を ソコで販売する」とは限りません。

事前にご確認を頂く事・・が、すべての方にストレスが掛からない事となるかと思いますが・・・。

 

感謝の送別会

黙って送り出すなんてガマンできねぇー・・恩も倍返し・・は、
果たして届いたのだろうか?? (^o-::)
 
今回に関しては・・
他人様にどう思われ様が関係無い。
自己顕示欲・・なんて 思う方は勝手に思ってくれ。
オラと俺達は「感謝の気持ちをストレートに伝えたいだけなんだ・・」ちゅう・・事です。
ああ・・気持ちよかったぁー
 
 
先月の前半・・
まだ「コロナの影響で大規模集会の可否判断が難しかった頃・・」。
結局、あの日にやらなければ 永遠に出来なかったのだと 結果オーライとして、
賛同をして頂いた「有志の皆様に感謝」です。
 
参加して頂いた お母さんから・・
「子供が 今までこんなに楽しかった事はナカッタよ・・」と、言って頂けた事で オラの場合はすべてがOKでした(^o^)
 
 
私が保護者会長の頃・・
保育園・園長・保育士さん・保護者・園児・・
の関係を「マスコミが流す殺伐とした関係性は どこの国の事なんだ・・。オレはこの状態が心地良くて 毎日、手を合わせて感謝している」と投稿したら・・
 
何名かの元職・現職の方から・・
「なんか夢でも見ているんじゃ無いの??
現実なんてそんなもんじゃ無いハズだよ・・」と、
お叱りを受けました(批判では無く、たぶんそういう辛い目に会われたのだと思います)
 
私の拙い目には・・
園児も保育士さんも毎日楽しく過ごして その雰囲気が
お迎えに行く私にも伝わってくる・・。
その中心には 間違い無く「園長先生がいらっしゃる・・」。
そして 判ってはいるけど 今期で定年になられ一旦は退職をされる・・。
 
でも・・
子供らが卒園したから 「もう関係が無い・・」なんて とても思えない。
そして・・
この園長先生にお世話になった OBの保護者も同じ想いで 三世代の役員さんが中心となって「元園児・園児・保護者・保育士」で 心を込めて「園長先生の送別会」を行うことができました。
 
私はこの歳ですので・・
園長とは さほど歳の差はありませんが・・
「本物の人の心遣い」を役員の二年間、感じる事が出来て
有り難いと思える事ばかりです。
なんでも「いいよ・いいよ・・」では無い、
厳しさの中の優しさを・・。
 
自然体の謙虚・・
年に一回は「この方々と交流を続けて行きたい・・」と
思える日でした。
子供を通じて親は成長できる・・
言葉ては知っていた つもり・・
が、こういう事なのかの第一歩でした。
歳だけは喰っていても まだまだ知らない事が多過ぎて楽しいぞぉー・・。
先日・・
来期の会長さんと顔を合わせて「今回の卒園式は園庭で行う・・」。
関連のイベントは「小・中・高」での通達に照らし合わせて行う。
通常とはかなり「小規模・短時間」での開催との事で 御時世の「しかたのなさ・・」とは言うものの なんとも言葉の出ない状況です。