「ふなばづめ」ってナニさ ??
毎年、「ボジョレーヌーボー解禁日」週の日曜日に行われます
大信州 槽場詰めです。
いつもは盟友の「恵比寿屋・番頭A」と出掛けるのですが、今回は その旦那様 Kさん。
気さくで 「ウマの合う仲」だと勝手に思い込んでおります。
その行き帰りは・・いつもとは違う会話内容で これまた新鮮度100%。
やはり盟友は「近くに居ると心強いです」。
実は毎年 やってる事は基本的に同じです。
でも、それは「現場に出向いて確認しないと意味が無い」んです。
・新酒搾りたてを確認して「今年の蔵の動向を診る」。
・蔵元の説明で今後の動向を計る。
・契約栽培農家の説明で米のデキを確認する。
・年に一回しか顔を合わせる事がデキナイ 同業者との対話で
自分の足りない個所を自分に思い知らせる。
・イベントに参加する事で「お客様の楽しめる部分の確認」と
自分自身も楽しんでいるかを確認する。
で・・・
それを、お客様に「来客時・メール・酒の会」にて話しをさせて頂く事で現状説明とさせてもらってます。
今年は初めて・・
ウチにも「酒林がやってきます」。
ココまで大きくは無いですが、作って頂ける方に お願いして今から楽しみです。
そして・・・
今年も「白いドラエモン」が お酒を汲んで来ました。
ボジョレー的な言い回しはイヤなのですが「今年も良いデキです。
柔らかい新鮮な林檎の香り・フワッと膨らむ大信州らしい旨味・軽い辛味のキレ
ご予約、お待ちしております。
2015年11月16日9:42 PM | Category: 蔵元 | Comment : 0