猪口の会

素面の時にワイングラスを洗う

只今、奇数月の隔月毎に「猪口の会形式」でのワイン会 通称「和飲の会」(そのまんまやん)
を実施しております。
店内には「さほどの陳列」をしてはおりませんが「モノによっては・・」な在庫もございます。
特定の方々向きですが・・。

ワインは元々 好きなんです。これも醸造酒ですし。
「独特な酸味感」は日本酒には無い世界ですし。
日本での醸造酒理論の体系的なモノは「ワインをヒナガタ」にしてますので 一通りの勉強はしてきました。
だからと言って「ワイン・アドバイザー」の資格は持っておりません。
外向きには評価される資格も業界内では「唎酒師以上に全く評価されないからです」。

資格以上に「その酒の素情」を自分の言葉でキチンと説明がデキ、
      料理などの「食べ物との相性」を伝え、
      個人毎の好みに伝えられて・・・

結果として・・・で、「何れくらい売ってて、どんな得意先と太いパイプを持っているか・・・」。
の方が 業界の評価、しいては「いわゆる 素情確かな品が回ってくる」対象となります。
元をたどれば・・・「資格に準じた知識と能力だけは不可欠」ですから 資格を取った方が早いのかも知れませんけど・・。

昨日は・・・
イタリアンレストランで「イタリアン料理」を味わうワイン会ながら あえて「イタリアのワインは出さない」
超挑戦的な ワイン会でした。
初めから、そのつもりで・・。
ですので・・・
NZ・USA・フランス・・・という取り合わせです。

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には、ワシントン州の樽香有りシャルドネが「海老のバジリコソース」にピッタリです。強さのバランスもね。

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海の幸のパスタは NZのピノが 「余韻の競演」的でオモシロかったなぁー・・。

デザートワインの「ソーテルヌ」まで「開栓時間の多少のミス」はあったものの 私自身が楽しめて、
参加者の年代もほほ一緒だった事から和やかに進みました。
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これだけ飲むと・・・

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いつも良くして頂いて すみません。
サレエペペ


如月の「猪口の会」

毎月 行っている当店の日本酒の会「猪口の会」。
参加者は(ちょこのかい)と呼んで頂けますが、この日本酒器(ちょこ)は まだまだ知名度は低い様で、
(いのくちの会)あるいは(いぐちのかい)と呼称して頂ける方の比率が高いです

当店の「猪口の会」の中でも異彩 ?? を放っているいるのが・・
下条寿司 吉村での会です。
今までは・・・
お盆後の「自分休め・自分ご褒美的に・・」ご参加される方が多く、それが「一回だけではキャパが足りなくなって・・」二年目以降は「カウンター貸し切り」での「週二回」となっております。

他の「猪口の会」よりも格段に高い「会費設定」になっているにも関わらす「前回参加者者からの案内だけで すぐに満席」となりますので 中々「新規の案内が出来ない・・」のも特徴 ?です。
それだけ「寿司 吉村」の満足度が高い・・・という証拠です。
私も主催者でありながら「吉村ファン」であり、毎回 楽しみにしてますから・・。

前回の「夏の会」の中で「冬も吉村を楽しみたいナァー・・」と、お客様からの要望があったんです。
良い提案は すぐに受け入れる・・・
のが 私の特徴ですので、一番厳しい時期の二月に「冬の陣」と銘打って案内を掛けると・・・
これまた「二回とも すぐにsold out」となりました。

もっとも・・・
観測史上最高積雪を記録した事から 別の意味で「厳しい会」に なったのは間違い無いです。

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ほぼ・・
「吉村の会」の常連さんばかりで「中三日で二回」。
今回も「また違う吉村」を魅せてくれるのは間違い無いので「こちらも必死です」。

ラインナップと「燗酒の入れどころ・・」を押さえて・・・
アトは臨機応変に。
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私も「客として満足」でしたし、やっばり「吉村さんは勉強になります」。

はやくも・・・
「夏も予約を入れて置きますよ・・」の方ばかりです。

息子に「おとうさんは 吉村さんに仕事に行けていいナァー・・」と言ってもらえるのが
私にとっては一番の ご褒美です。
子供にとっても「良い店」の基準は 持っているようです。

Wメーカーズ

イベント・・

と、言うのは「目的の意義・意味を明確にして・・」と 兎角言われますけど

まぁー説明すれば 出来なくも無いですが「ひとつだけの意味でも無ければ・複合的にいくつでも

理由付けは出来る」訳です。

 

最近、蔵元さんと話しをしていると「日本酒イベントで集客するのがホントに難しくなった」です。

大都市でさえそうなのだとか。

「行政・飲食店・同業者・お客様・・を巻き込んで一緒に作って行く」の核が「人集め・町おこし・プロモーション・」なんて いかようにでも理由を付けれる中で「収益のあるイベントを作らないと次が無い」事だけは間違いの無い現実です。

まぁー・・それをクリアする方法もありますが・・。

 

私が他の「日本酒イベント」に行って 結局 お客様の動向を見ていると「いろんな酒を呑みくらべれる・蔵元と知り合いになれる(なったつもりでいる)・低料金で沢山呑める」が素情を明かさずに聞けた基本的な要因です。

そうなるとは思っていたけど・・。

で、印象に残ったのは・・の質問には10蔵を超えると「まず 憶えていない」のが現実です。

つまり・・そういう事です。

 

ですから・・

最近は その手のイベントには「出たがらない蔵元さん」が多いです。

「日本酒の底辺拡大の為に お願いしますよ・・」なんてやれば もしかしたら出てくれる かもしれませんがね。

 

当店と私のキャパで「試飲酒の数・蔵元の数・お客様の数・料理構成・蔵元の説明時間・予算配分」のバランスを採った上で「場を乱さずに記憶に留めて 参加される全ての方に満足感を持って帰って頂けるイベント」を 「この七年間の日本酒の会」から積み上げた「数値と勘どころ」から組み立てて

一旦は イベント告知をしましたが「やはり恐れていたバランスに無理が生じて・・」、

今回は早めに縮小の決断をして 早々の締め切りとしました。

 

でないと「無理な会をして 今までのお客様にもソッポを向かれかねないので・・」。

結果しては「満足の行く内容でした」。

次にも繋がったし、イベントの最中に「次の構想と自分がやってる姿が見えた」もんね。

こんな事は初めてだけど・・。

以下は・・その報告です。

 

【お客様は真剣に「蔵人さんと話しがしたいんだ」】

少しの時間も惜しむ様に「蔵人さんに寄り添い 真剣に質問をする お客様」を間近に見て「オラの望んだ空間がココにある」を感謝しました。

先日の「蔵元を囲む会」では 多くの賛同者にお集りを頂きありがとうございました。
「酒・料理・対話」からなる「ライブトークの150分」は おたのしみ頂けましたでしょうか ??

「蔵人さんのナマの活きた説明を直接に聴く・・」。
いつも通りにライブ感を大切にしたいので「事前に何の打ち合わせもしません・・」。
いや、私が「打ち合わせ通りに出来ないからです・」が。
そして・・真剣に対話する事で「蔵元さんの真意を解って頂きたい」だけです。

口から出た言葉は「打ち消す事など出来ません」。だからこそ「いつもの感情と考えと行動」を隠す事なく さらけ出してしまう恐れさえあります。が 自分としては「何も後ろめたい事などありません」から 不安など皆無です。
良し悪しも含めて「出たトコ勝負」です。

今回、初めて「二蔵さんを同時に お招き致しました」。
木祖の十六代 九郎右衛門・湯川酒造店の「湯川 慎一 杜氏」と、
八百津の玉柏・山田商店の「田口 照明 蔵人」です。

木曽川の上流と中流にある繋がりで 当店が お世話になって居ります「銘醸蔵元」さんの醸造担当者を お招きする事が出来ました。

複数の蔵元を招いての「同時の酒質説明」には「恐さも満点です」。場合によっては「今後が無くなってしまう可能性さえあります」。
しかし、「イチゴ大福的な組み合わせの可能性」を信じての挑戦は お客様の反応で「意味の無い危惧」でしか無い事を知ります。

お客様・蔵元さん・会場・お手伝いを頂いた方々・・。
ありがとうございました。

また、この様な機会を設けたいと思っております。
次のスタイルイメージは今回の事で固まりました。

当初は「飯田畔 猪口フェスタ」と銘打って「七蔵元様に賛同頂き参加の」深度のある広角広報を目指しましたが「料理・酒・対話」のバランス感に自分でも気が付かない「支点のブレ」が途中で解りましたので 早めに修正をさせて頂き、
早期に ご興味を持って頂いた お客様のみの案内とさせて頂きました。
申し訳ございません・・。

飲酒分類に置ける「限定流通地酒分野のシェアは わずか7%」です。もし、この分野に「光を見いだす事が出来るとしたなら この手法しか無い」と 私は信じております。
今後も自己満足だけでは無い「悔い無き正当手法」にて
押し薦めて参ります。
もし、ご賛同を頂けましたなら・・今後共 宜しくお願い致します。

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自動代替テキストはありません。

夢の THE コラボレーション

なんとなくバタハダしたような、しなかった様な ??

終わってしまえば「今はむかし・・」の感想です。

今回、初めて「猪口の会」では一緒に飲食をしない進行でした。

 

理由は・・・

四店のコラボ企画で「私だけが飲食」をする訳にはいかないから・・。

いつもの お客様にも理由を説明して「納得して頂きました」。

 

どちらの地域でも同じかと思いますが、「飲食店さん同士のグループ」があります。

結局は・・人間として合うか ? 合わないか ?? だけの単純な事です。

昨年の10月の定期食事会で・・・

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「今度は一緒に やろうよ」の提案が 誰とも無くでました。

概要としては・・・

「焼き肉・ウナギ・寿司」が当地に置ける外せない料理として

認識され「それぞれの専門店の料理を一度に楽しめる機会」を
作れたら・・と言う「夢のTHE・コラボレーション」。

期日は「1月25日・水曜日」会場は 米っ子寿司 龍巳
鰻料理・・ 鰻屋うなはる
魚・寿司・・ 米っ子寿司 龍巳
肉・焼き肉・・ 長屋門 桒はら (ながやもん くわはら)
日本酒・・ 信州旨酒 加藤商店

と、いうもの・・。

私だけが料理を担当しないので必然的に「幹事店と進行」を行う事に・・。

 

イイ意味での「私たちの本気の遊び」ですので 会費の割には「かなりのお得感満載」です。

「あまり お客様が多過ぎると困ったぞ」も、丁度イイ感じに。

質はモチロン、量感も満載で 翌日の食事を制限された方も多かった様です。

まぁー・・希有な例ですが・・。

 

各店が「一点ずつ担当した、三点盛り」

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「長屋門桒はら 」の桒原さんの肉説明は必然的にリキが入ります。

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その「A5リブロースを使った」海老芋のスープ

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米っ子寿司の米山さんは「産地ごとのマグロを説明」。

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その握り・・

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「うなはる 」さんは奥様の久保田さんの説明で・・・

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超ひつまぶし・・

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参加者・スタッフ一同の終了後は・・・

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お客様が帰られたアトにスタッフで慰労会を やったんですが、
誰とも無く・・「今日だけは お客さんになりたかったなぁー・・」と言う感想に 皆が頷く。
一緒に仕事をやり遂げた仲間との食事が「こんなに美味しく・楽しく・ウレシイもの」だなんて感激しました。

自信を持って 私らの美味いを送り出す。
更に その「素材・料理法・物語り」も一緒に説明して
想いも 余す事無く伝える。
「造り手とお客様同士」の顔が見える信頼関係の元に
成り立つ「夢のコラボ・・」。今回は静かに終了しました。

やり切る意味・心意気・料理で繋がる。
また、こんな機会を持ちたいと 私らは感じました。
ありがとうございました。

 

 

旨い魚はココにあった・・。

海辺の方が信州に お越しになって、たぶん不満なのだろうという言い回しで言われるのが

「なんで山国なのに魚(海魚)料理が出てくるのか ??」です。

これね、海辺の方には理解して頂け無いかも知れない「無い物への憧れと日本人DNAの欲求」なんです。

 

旨い魚を食べたい・・・

この単純な理由の為に「プロの魚屋・料理屋・ネットワークが存在」する訳です。

 

料飲店さん以外は「玄人が扱う質の高い魚は料理屋さんの盛り合わせ」しか食べる事が

出来ないと 私らの地域では諦めにも思いがありました。

単店の「魚屋さん」は とっくに姿を消し、SM・CSに出る「安い魚を、夕刻の値引きタイムまで待って買う」のが「賢い買い物」だと言う現状。

 

家呑みも「旨い刺身を・・」は幻想でしかないと諦めていたところへ・・・

二年程前SMから独立した「若い魚屋さん」が地元に出来ました。

派手さは無いけど誠実で真摯な姿勢と「古き良き魚屋の香り」がして その心意気に一発で

惚れてしまったんです。

そして、いつか「一緒にコラボできたらいいな」と夢をみました。

 

今年になって「イートイン・スペース」を売り場内に作った事で・・・

当店の「猪口の会」を お願いしました。

週末に家呑みする方が「ココで刺身」を、「当店で日本酒」を選んでくれる事を願ってね。

 

@魚雅水産「猪口の会」は 予想通りに会員内だけでの案内で満席となりました。

旨い魚に飢えた「山国の人間の繋がり」は割と太く深い根を張っているみたいです。

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当然・・・

魚だけのフルコースは満腹にて満足そのもの。

自然と「またココでやって欲しいナァー・・」と参加者からの言葉が

私と魚雅さんへの次回以降のビタミンになりましたな。

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人間は「本当に旨いモノを食べた時には黙る」のがアタリマエなんだと確認して・・。

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