ネギダレ
私の地元「飯田」にて燦然と輝く食文化BIG3があります。
オタグリ・焼き肉・ネキダレおでん・・・です。
この事に異を唱える地元民は皆無かと・・。
そして発祥であり本家本元の老舗も これまたハッキリとしている珍しい状況です。
他地区様には よくある「本家vs総本家」なんていう争いは全くありません。
いや、「良いところはマネて 皆で許容する」という大変寛容な本家様方であると同時に
他の追随を許さない絶対的なブランドです。
シルシても何の問題も無いかと思いますのでココに示しますと・・・
おたぐり・・・三ツ輪
焼き肉・・・徳山
ネギダレおでん・・・丸現
場所を知りたい遠方の方は検索で簡単に出ますので・・。
で、本日の本題 ネギダレ。
丸現さんの先々代さんが考案されたとか・・。
今では「飯田の味」となっており各家庭で少しずつ作り方が違いますが、
基本的には・・
醤油・みりん・出汁醤油・・をブレンドして「小口切りにした長ネギ」をを入れて 一晩ほど冷蔵庫で
馴染ませる・・。これだけ・・。
これを、カラシを使わずに「おでん」と一緒に楽しむのが飯田流。
こんな簡単な「付け合わせ調味料」で おでんが劇的に変化するのだから。
「県民ショウ・・」なる番組では よく取り上げられてます。
我が家では「冷や奴」に登場します。
ただ、家庭では「おでんの日」の朝にでも 造り置きをしておけばイイのでしょうが 忘れちゃうんです。
先日も ご飯を食べ始めて慌てて・・私が作りました。とさ・・。